横須賀

横須賀観光
海と山、歴史に触れる
軍港の街の魅力

古くから軍港の街として栄え、日本と異国の文化が融合した独特な雰囲気を持つ横須賀。横浜箱根に比べて知名度は低いものの、海と自然に囲まれた港町ならではのスポットが多く、隠れた穴場観光地として人気のある街です。

この記事では、横須賀のおすすめ観光スポットからグルメ・イベント情報までを一挙に紹介します。横須賀観光を計画中の方は、ぜひ参考にしてください。

この記事を読むことで、横須賀の観光スポットについての情報がわかり、横須賀観光を十二分に満喫できるようになるでしょう。

01. 横須賀タウン・追浜の
おすすめスポット

横須賀タウン・追浜周辺を観光するなら絶対に行っておきたいおすすめスポットを紹介します。海と自然に囲まれた港町ならではの魅力を感じてください。

三笠公園

三笠公園(横須賀)

三笠公園

横須賀駅から徒歩15分、海を見渡せる場所にある自然公園です。世界でも珍しい本物の軍艦が保存されている公園で、海軍の街として栄えてきた横須賀を象徴するスポットとしても親しまれています。日本の公園100選にも選ばれており、日本国内からはもちろん、海外からも多くの人が訪れる人気観光地です。

三笠公園の一番の見どころは、何といっても世界3大記念艦として知られる軍艦「三笠」でしょう。三笠は、1905年の日本海海戦で歴史的な勝利を収めたとして知られる軍艦です。現在は海底に固定され、資料館として内部を公開しています。資料館には、当時指揮官として活躍した東郷平八郎に関する資料などが展示中です。

水・光・音をテーマにした公園で、音に合わせてライトアップされた噴水が舞い踊る「音楽噴水池」をはじめ、園内にはエンターテイメント性の高いポイントがたくさんあります。中でも代表的なのが、海を臨む野外ステージです。音楽や芝居など、さまざまなイベントが年間を通して開催されています。歴史に興味のある方からお子様連れのご家族まで楽しむことができるスポットです。

三笠公園 詳細・アクセス情報

 記念艦三笠

記念艦三笠(横須賀)

記念艦三笠

三笠公園内に保存されている軍艦で、日露戦争直前に作られたものです。三笠は1923年のワシントン軍縮条約によって廃艦が決定しており、当初は解体される予定でした。しかし、日本国内はもとよりイギリスやアメリカからも保存を求める声が多かったため、1961年に記念艦として復元されました。船内設備のいくつかはレプリカで再現されており、軍艦として活躍していた当時の様子をうかがい知ることができます。

船内の資料館では日本海軍の歴史について学ぶことができるため、お子様の平和教育にもおすすめです。定期的にイベントが開催されていますので、イベント情報をチェックして訪れるのもよいでしょう。

記念艦三笠のすぐ近くには、三笠グッズを扱った売店があります。よこすか海軍カレーや三笠をモチーフとした帽子・Tシャツなど、幅広いオリジナル商品を扱っており、観光のお土産としても最適です。

 記念艦三笠 詳細・アクセス情報

うみかぜ公園

うみかぜ公園(横須賀)

うみかぜ公園

うみかぜ公園は横須賀市の港湾緑地です。スポーツからバーベキュー・水遊びまで、アウトドアアクティビティを心ゆくまで堪能できます。さまざまな楽しみ方ができるため、ご家族連れはもちろん、友人同士やカップルで行っても盛り上がること間違いなしです。

公園内は、マウンテンバイクコースやテニスコート・スケートボードエリア・バスケットコートなど、スポーツ設備が充実。一般に解放されており、すべて無料で利用できます。遊具や芝すべりなどもあるので、小さなお子様も退屈しません。

芝生広場内ではバーベキューを楽しむこともできます。バーベキューレンタルショップがあるので、道具がないという方も心配はいりません。バーベキュー道具や食材はもちろん、簡易テントからクーラーボックスまで、必要なものは全部そろいます。当日予約もできますが、夏場は混み合うため、事前に予約しておいた方が確実です。芝生広場の奥には噴水があり、夏場は水遊びもできます。

うみかぜ公園 詳細・アクセス情報

ヴェルニー公園

ヴェルニー公園(横須賀)

ヴェルニー公園

横須賀駅から徒歩1分という好立地にありながら、自然や歴史を感じることのできる公園です。かつては臨海公園という名で親しまれていましたが、2001年にフランス風庭園に整備され、ヴェルニー公園としてリニューアルオープンしました。フランス式花壇に植えられた130種2,000株のバラをはじめ、さくらの広場の桜並木など、1年を通して途切れることなく季節の花々が彩ります。2008年には、嵐の二宮和也さんが主演したTBSドラマ『流星の絆』のロケ地としても利用されました。

公園名の由来となっているのは、横須賀の近代化に大きく貢献したフランス人技師、ヴェルニーです。園内には彼の功績を紹介するヴェルニー記念館があり、横須賀の歴史や近代産業の発展についての資料が多数展示されています。無料で入館できるので、近代化遺産や産業遺産に興味がある方は必見です。

2005年にはカフェレストラン・コルセールがオープンし、港の風景や公園の花々を眺めながら食事を楽しむことができるようになりました。横須賀名物の海軍カレーから横須賀ネイビーバーガー・デザートガレットまで、幅広いメニューを味わうことができます。ディナーも充実しているので、夜のデートにもおすすめです。

ヴェルニー公園 詳細・アクセス情報

どぶ板通り

どぶ板通り

どぶ板通り

どぶ板通りは、京急汐入駅から米海軍ベース一帯まで続く商店街です。正式名称は元町商店会ですが、かつてどぶ川があった場所に鉄板を渡して商店街としたことから「どぶ板通り商店街」と名付けられました。戦後、米軍基地が横須賀にできたことで米兵向けの歓楽街となり、日米の文化が入り混じった独特な雰囲気を醸し出しています。

異文化との接触によって独自の発展を遂げ、ネイビーバーガーや海軍カレー・スカジャンなどの横須賀名物は、どぶ板通りから広まっていったものです。週末にはフリーマーケットやストリートライブなどが開催され、多くの人でにぎわいます。

どぶ板通り 詳細・アクセス情報

YOKOSUKA軍港めぐり

YOKOSUKA軍港めぐり

YOKOSUKA軍港めぐり

在日米軍の横須賀海軍施設や自衛隊の横須賀駐屯地など、日米の戦艦基地を45分かけて巡るクルーズです。海上自衛隊の潜水艦や護衛艦・米海軍のイージス艦などを間近に見ることができます。ともに乗船するガイドがわかりやすく解説してくれるので、事前知識がなくても心配はいりません。初めて訪れる方でも十分に楽しむことができます。

YOKOSUKA軍港めぐりは当日券が販売されることもありますが、休日は多くの観光客で込み合いますので、確実に乗船したい方は事前に予約しておきましょう。予約は6ヶ月先まで受け付けています。

YOKOSUKA軍港めぐり 詳細・アクセス情報

猿島

猿島(横須賀)

東京湾に浮かぶ猿島

東京湾横須賀沖に浮かぶ唯一の無人島で、旧日本軍の要塞となっていた島です。手つかずの自然が多く残されていることから、現在は自然を満喫できるレジャースポットとして人気を集めています。横須賀中央駅から徒歩と船で30分、都心から気軽に行くことができるのも魅力です。

島では、自然散策のほか、釣りや潮干狩り・バーベキューが楽しめます。道具などは島でレンタルできるので、食材だけ用意すればOKです。釣り上げた魚をそのままバーベキューで味わうのもよいでしょう。また、夏には海水浴場がオープンします。専属のレスキューチームが常駐していますので、小さなお子様連れのご家族も安心です。夏季限定営業のレストランもオープンするため、食事の心配もいりません。

島には、要塞跡や砲台など、戦時中の遺産が多く残されています。特に見ておくべきスポットは、フランス積みで造られた要塞トンネルです。日本に4箇所しか現存しておらず、その中でも猿島のものは最大規模の大きさを誇ります。猿島に訪れた際は、レジャーだけでなく、ぜひこうした歴史遺産にも目を向けてみてください。

猿島 詳細・アクセス情報

田浦梅の里

田浦梅の里(横須賀)

田浦梅の里

今上天皇の生誕を記念して作られた梅林で、春には紅白の梅2,700本が咲き誇る絶景スポットです。2月下旬から3月初旬までは田浦梅林まつりが開催され、毎年3万人以上の人で賑わいます。「かながわ花の名所100選」の一つで、梅以外にも水仙・つつじなど、さまざまな花を観賞できるのも魅力です。丘の頂上にはアスレチックや芝生広場もあるので、ご家族で梅を見ながらピクニックを楽しむこともできます。

田浦梅の里 詳細・アクセス情報

中央公園

横須賀中央公園(横須賀)

横須賀中央公園からの眺望

横須賀市街を見下ろす高台にある公園です。園内にはいくつかの展望スポットがあり、天気の良い日には東京湾・房総半島一面を望むことができます。夜には横須賀市街の夜景が眼下に広がり、穴場夜景ポイントとしても人気のスポットです。

中央公園はもともと旧日本軍の演習砲台があった地で、現在は平和を祈るモニュメントが設置されています。このモニュメントは横須賀の「核兵器廃絶、平和都市宣言」を記念して作られたものです。中には戦争犠牲者の写真や戦地の砂などが収められ、戦争の悲惨さを訴えています。

中央公園 詳細・アクセス情報

鷹取山公園(鷹取山)

鷹取山公園(横須賀)

鷹取山公園

鷹取山は、明治から昭和の戦前期まで石切場として採石が行われていた場所です。そのため、垂直に岩場が切り立っており、自然と人工的なものが入り混じった独特な雰囲気となっています。

かつてはロッククライミングの練習地として有名な場所でしたが、事故が相次いだことから現在は原則的にクライミングはできません。クライミングを楽しむには鷹取山安全登山協議会への登録や横須賀市の許可が必要となるので注意してください。また、石がもろく崩れやすいため、カラナビ付きロープを使ったロッククライミングは禁止となっています。

山頂付近には磨崖仏(まがいぶつ)があり、岩場を掘って作られた巨大な仏像は圧巻です。山頂の展望台からは360度の大パノラマを見渡すことができ、特に富士山の絶景ポイントとして観光客の人気を集めています。

鷹取山公園(鷹取山)詳細・アクセス情報

塚山公園

塚山公園(横須賀)

塚山公園の春

塚山公園は、国の史跡にも指定されている按針塚(あんじんづか)で知られる公園です。按針塚とは徳川家康の外交顧問として仕えた三浦按針(ウィリアム・アダムズ)とその妻が眠るお墓のことで、毎年春には生前を偲んで三浦按針祭観桜会が開催されます。

園内の休憩所、「港の見える丘」からは、横須賀港をはじめ、猿島・みなとみらい地区一帯を見渡すことができ、その絶景は「神奈川の景勝50選」に選ばれているほどです。桜の名所としても有名で、春には約1,000本もの桜が一斉に開花し、一面に広がる桜を楽しむことができます。

塚山公園 詳細・アクセス情報

衣笠山公園

衣笠山公園(横須賀)

衣笠山公園の春

1907年、日露戦争による戦没者を慰霊するために作られた公園です。三浦半島一帯を治めていた三浦氏の居城、衣笠原城址に隣接した場所にあり、園内から衣笠原城址を経由して大楠山に向かうハイキングコースなども整備されています。

日本さくら名所100選の一つとしても知られ、毎年3月下旬から4月上旬にかけて咲き誇る約2,000本もの桜は圧巻です。この期間はライトアップや提灯点灯なども行われ、夜桜を楽しむこともできます。園内からは横須賀の市街地から東京湾・房総半島までを一望でき、夜景の絶景ポイントとしても人気です。

衣笠山公園 詳細・アクセス情報

横須賀しょうぶ園

横須賀しょうぶ園(横須賀)

横須賀しょうぶ園

7,000平方メートルという広大な敷地に作られた国内有数の園芸公園です。花しょうぶ苑のほか、藤苑やシャクナゲ苑・バラの庭園・すいれん池などがあり、「神奈川の花の名所100選」にも選ばれています。園内にはウォーキングコースも整備されているので、自然の中でウォーキングを楽しみたいという方にも最適です。

花しょうぶが見ごろを迎える6月には花しょうぶまつりが開催され、毎年多くの人々で賑わいます。6月の第1日曜日は入場無料となり、その時期を狙って訪れる人も多いようです。期間中は駐車場が大変混雑するため、バスや電車など、公共交通機関の利用をおすすめします。

横須賀しょうぶ園 詳細・アクセス情報

秋谷 立石公園

秋谷 立石公園(横須賀)

秋谷 立石公園

高さ12メートル・周囲30メートルの巨大な立石が目印の都市公園です。園内からは、富士山をはじめ、伊豆半島・伊豆大島・江の島を眺めることができます。これらの風景と園内の立石の組み合わせは多くの人を魅了し、古くから景勝地として愛されてきました。江戸時代に描かれた浮世絵『相州三浦秋屋の里』でも立石の景色が描かれています。園内には遊歩道が整備され、ベンチやトイレもあるので、景色を眺めなたらピックニックを楽しむのもよいでしょう。

秋谷 立石公園 詳細・アクセス情報

02. 久里浜・浦賀の見どころ
&おすすめスポット

久里浜・浦賀はペリー来航の地として有名で、ペリーにまつわる施設が多く存在しています。しかし、久里浜・浦賀の見どころはそれだけではありません。ここでは、観光の際、ぜひ立ち寄っておきたいおすすめのスポットをいくつか紹介します。

ペリー公園

ペリー公園(横須賀)

ペリー公園

日本の開国を求めて来航したアメリカ海軍提督、ペリーの上陸を記念して作られた都市公園です。公園の所在地、久里浜がペリー日本初上陸の地であることから、ペリー提督に関する記念館・記念脾などが建てられています。児童広場には黒船をモチーフにした遊具などもあり、家族みんなで楽しめるスポットです。

ペリー提督が初めて日本に上陸した1853年7月14日にちなんで、毎年7月には久里浜ペリー祭りが開催されます。このお祭りは、記念式典やパレード・花火大会などの催しが行われる大規模なものです。 久里浜港から3,500発の花火が打ち上げらる花火大会は特に人気が高く、毎年9万人もの人が花火目当てに訪れています。

ペリー公園に訪れたら絶対に見ておきたいのがペリー記念館です。1987年、横須賀市の市制80周年を記念して建てられたもので、黒船来航を再現したジオラマや開国に関するさまざまな資料を見ることができます。日本がどのようにして開国したのか、当時の様子を知ることができるでしょう。

ペリー公園 詳細・アクセス情報

西叶神社

西叶神社(横須賀)

西叶神社

横須賀市に二つある叶神社の一つで、西側に位置することから西叶神社と呼ばれています。願いごとを叶えてくれるパワースポットとして人気で、全国から訪れる人が後を絶えません。神社では「叶」と大きく書かれた絵馬が販売されており、参拝者による絵馬が数多く奉納されています。

西叶神社の見どころは横須賀市の市民文化資産にも指定されている社殿です。幕末から明治にかけて活躍した彫刻師、後藤利兵衛による230を越す彫刻が施されており、見応えがあります。

西叶神社で参拝した際は、ぜひ社務所にも立ち寄ってみてください。ここで販売されている勾玉(まがたま)を東叶神社のお守りに入れて持ち歩くと願いが叶うといわれています。また、社務所の玄関天井に描かれた石川善吉による見事な漆喰鏝絵(しっくいこてえ)も必見です。

西叶神社 詳細・アクセス情報

東叶神社

東叶神社(横須賀)

東叶神社

西叶神社のご祭神を分霊して建てられた神社です。正式名称は叶神社ですが、もともと存在していた叶神社(西叶神社)と区別するために東叶神社と呼ばれるようになりました。

西叶神社と同じく、願いごとにご利益のあるとして人気のスポットです。西叶神社と東叶神社は渡し舟で行き来ができるため、二つの神社を合わせて訪れる方も少なくありません。こちらの絵馬も「叶」の字が大きく入ったもので、境内の絵馬掛けでは参拝者が奉納した多くの絵馬を見ることができます。

東叶神社は、坂本龍馬の師として知られる勝海舟に所縁のある神社としても有名です。アメリカ行きを目前とした勝海舟が断食修行を行った場所とされ、境内には記念脾が立ち、神社には当時の衣装なども保管されています。ご利益目当ての方だけではなく、歴史ファンにもおすすめのスポットです。

東叶神社 詳細・アクセス情報

浦賀の渡し

浦賀の渡し(横須賀)

浦賀の渡し

浦賀港を横断する渡し舟で、市民からはポンポン船の愛称で親しまれています。浦賀港を挟んで東西に分けられている浦賀町において、港を簡単に移動できるこの船は現在でもなくてはならない存在です。

その歴史は古く、運行開始は1725年にまでさかのぼります。大正時代には1日の利用者が1,000人を超え、現在のルート以外にもう1つのルート営業が行われていたようです。

浦賀の渡しの運行時間は7時から18時ごろまでとなっています。時刻表などはなく、人が乗り込むたびに出発していくという形です。船が反対岸にいる場合も、呼び出しブザーを押せば3分ほどで到着します。大人200円・子供100円というリーズナブルな価格設定も魅力です。

浦賀の渡し 詳細・アクセス情報

浦賀ドック

浦賀ドック(横須賀)

浦賀ドック

浦賀船渠の第1号ドックで、かつては造船所として連絡船や大型タンカー・護衛艦の建造や整備などが行われていた場所です。世界に4カ所しか現存していないレンガ造りのドライドックとなっており、歴史的価値の高い文化遺産でもあります。

浦賀ドックは一般公開されていないため、普段は敷地内を見ることはできません。しかし、咸臨丸フェスティバルや中島三郎助まつりなどのイベント時には、ドライドックを含め一部が公開されます。浦賀ドックを見学したいと考えている方は、あらかじめイベント情報を確認した上で訪問してください。

浦賀ドック 詳細・アクセス情報

03. 観音崎の見どころ
&おすすめスポット

海と山、両方の自然を味わうことができる観音崎は、落ち着いた観光旅行がしたいという方にピッタリのスポットです。ここでは、観音崎の豊かな自然を堪能できるおすすめの観光名所をいくつか紹介します。

観音崎公園

観音崎公園(横須賀)

観音崎公園

神奈川県で最も広い公園で、観音崎のほぼ全域に広がっています。この地はかつて日本海軍の要塞として整備されていた地で、一般の人は立ち入り禁止とされていました。そのため、現在でも手付かずの自然が多く残されています。

豊かな自然を生かしたアスレチックや大型の遊具が数多くあり、中でも大型複合遊具で遊べる「うみ子のとりで」は遊び盛りのお子様に大人気です。砂浜での磯遊びや海水浴・釣りなども楽しむことができ、家族全員が満足できるスポットとなっています。

敷地内には日本最初の洋式灯台や観音崎自然博物公園・横須賀美術館などの施設もあり、1日かけてもすべてを回りきれないほどのボリュームです。

観音崎公園 詳細・アクセス情報

01. 観音埼灯台

観音埼灯台(横須賀)

観音埼灯台

観音埼灯台は日本で初めての洋式灯台として知られ、「日本の灯台50選」にも選ばれています。最初に建設されたのは1869年ですが、地震によって2度倒壊しており、現存する灯台は1925年に再建された3代目のものです。1989年に遠隔監視となり、現在は無人灯台となっています。

灯台内部は資料展示室となっており、一般の方も入場料300円で見学可能です。初代灯台の模型や灯台ランプ・灯台レンズといった貴重な資料が展示されています。ただし、灯台内部を撮影禁止となっているので注意してください。

観音埼灯台 詳細・アクセス情報

02. 横須賀美術館

美術館屋上(横須賀)

横須賀美術館の屋上

観音崎の豊かな自然に囲まれた場所にある美術館です。ガラス張りの館内からは東京湾を一望でき、絶景美術館としても注目を集めています。横須賀の市制100周年を記念して建てられた比較的新しい美術館で、別館の谷内六郎館も人気です。恋人の聖地にも認定されており、バレンタインデーにはカップルを対象としたイベントも開催されます。

美術館では定期的にワークショップを開催中です。横須賀市民以外の方でも参加できますので、観光のついでに参加し、作品をお土産として持って帰るのもよいでしょう。特に、小さなお子様のいるご家族にとっては、良い思い出になること間違いなしです。

館内に併設されたイタリアンレストランでは、美術館の企画展にちなんだコラボメニューが登場することも! 鑑賞後にはぜひ足を運び、ゆったりとお食事を楽しんでください。

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観音崎ボードウォーク

観音崎ボードウォーク(横須賀)

観音崎ボードウォーク

観音崎ボードウォークは、横須賀市による「海と緑の一万メートルプロムナード計画」の一環として作られた「うみかぜの路」の一部です。うみかぜの路とは横須賀市と観音崎を海沿いに結んだ遊歩道のことで、観音崎から600メートルほど続く板張りの遊歩道を観音崎ボードウォークと呼びます。

東京湾を一望できる絶景が広がり、潮風の中で散歩を楽しめるウォーキングコースとしても人気です。東京湾には世界各国からの船が絶えず行き交い、運が良ければ豪華客船を眺めることもできます。

観音崎ボードウォーク 詳細・アクセス情報

走水海岸

走水海岸(横須賀)

走水海岸

東京湾に面した海岸で、三浦半島で唯一潮干狩りを楽しむことができます。さらに、秋と冬には海岸から投げ釣りもでき、1年を通して楽しむことができるスポットです。海の家も多くシャワーやトイレも完備されているため、不自由なことはほとんどありません。比較的、波も少なく、小さなお子様連れのご家族にはぴったりです。

海の向こうに猿島・房総半島などが見え、天気が良ければ富士山も望めます。周辺には走水神社や観音崎ボードウォーク・馬頭観音などの見どころも多く、少し足を延ばして散策するのもおすすめです。

走水海岸 詳細・アクセス情報

走水神社

走水神社(横須賀)

走水神社

古事記や日本書紀などの書物にも記載がある地名、走水の名がついた神社です。建てられた時期は定かではありませんが、1,900年前にはすでに存在していたのではないかと見られています。本殿には日本武尊(やまとたけるのみこと)と 弟橘媛(おとたちばなひめ)の夫婦神が祀られ、女子力アップや縁結びにご利益があるパワースポットとしても人気です。

境内には、さまざまな神様が祀られた神社のほか、針の碑・包丁塚など、身近な道具を祀ったものもあります。これは、古来日本では、古くなった道具には霊が宿ると信じられていたためです。特に、針の碑は毎年供養が行われ、アパレルメーカーの社員など、針に関わる職業の方が多く訪れています。

手水舎から流れる御神水は、富士山からの霊水が長い年月をかけて湧き出たものです。「お水取り」ができる場所としても有名で、各地から訪れた人で行列ができることもあります。さらに、手水舎のすぐ近くには「お砂取り」ができるポイントも! より強いパワーを授かりたい方は両方行うことをおすすめします。

走水神社 詳細・アクセス情報

04. 横須賀に行くなら
絶対食べたい名物グルメ

横須賀市の名物グルメといえば、なんといってもカレーです。これは、横須賀市に海上自衛隊の基地があることに関係しています。カレーは、明治時代に海軍の糧食として取り入れられ日本全国に広まりました。言ってみれば、横須賀はカレーの発祥地のようなものです。また、カレー以外にも横須賀が市を挙げてオススメしているグルメがあります。ヨコスカネイビーバーガーとヨコスカチェリーチーズケーキです。今回は、この3つを食べることのできるお店を中心に紹介していきます。

サスケハナ

サスケハナとは変わった名前ですが、浦賀に来航して開国を迫ったペリー提督が乗っていた船の名前です。サスケハナでは横浜海軍カレーやネイビーバーガー・チェリーチーズケーキといった横須賀名物をすべて食べることができます。見たい場所がたくさんあるので食事はできるだけ手軽に、でも名物は食べたい!という方におすすめです。

サスケハナのメニューはどれもボリュームたっぷり。海軍カレーを注文すると、カレーにチキンの竜田揚げ・サラダ・牛乳・デザートなどがワンプレートに盛られて出てきます。ネイビーバーガーも同様にボリューム満点です。特に、「ロナルドレーガンバーガー」は数人でシェアするくらいでちょうどよいでしょう。

サスケハナは、居酒屋も兼ねているため、お昼から夜まで休憩時間なしでオープンしています。ですから、観光に夢中になってお昼時を逃してしまったという方にも安心です。また、チェリーチーズケーキはティータイムのおともにぴったりですから、ぜひ食べてみてください。

アクセス情報
住所:横須賀市大滝町1-19 石井ビル1F
電話番号:046-884-8635
営業時間:11時~23時(夜は予約がおすすめ)
定休日:不定休
交通案内:京急「横須賀中央駅」より徒歩7分・京急「汐入駅」より徒歩10分
公式サイトhttp://www.shellshellshell.com

LAUNA(ラウナ)

ラウナとは、ハワイ語で「出会い」を意味する言葉のことです。この店のオーナーはもともと和食専門の料理人でした。しかし、「より多くの方に満足してもらえる料理を作りたい」と思い、和の技術を使って横須賀のおすすめグルメであるカレーやネイビーバーガー・ヨコスカチェリーチーズケーキが食べられるお店をオープンしたといいます。その味は、初めて食べるのにどこか懐かしく親しみやすいと評判です。カレーは甘口なので、小さなお子様でも安心して食べることができます。

ラウナのカレーやハンバーガーはどれもボリュームたっぷり。特に、メガトンネイビーバーガーは、200グラムのパティを3枚も使ったビックサイズです。一人分としては少し多いので、数人でシェアしてもよいでしょう。また、チェリーチーズケーキは、チェリーソース以外にも5種類のソースがかけられるこの店オリジナルの仕様です。

ラウナにはカレーやハンバーガー以外のメニューもたくさんあります。「カレーやハンバーガー以外のものが食べたい」という方も、ぜひ立ち寄ってみてください。

アクセス情報
住所:横須賀本町1-15
電話番号:046-854-5688
営業時間:11~21時(ラストオーダー20時)
定休日:月曜日(祝日は営業)
交通案内:京急横須賀中央駅から徒歩10分・京急汐入駅から徒歩10分

楽島モアイモ食堂

2015年に開催された「第2回ヨコスカグルメグランプリ」の大賞を受賞したお店としても有名な食堂です。ランチからディナーまで無国籍風の料理やオリジナルカクテルを楽しめます。グルメグランプリの大賞に輝いた「アジSUKAタコス」は、新鮮なアジのから揚げを地元の野菜とともにタコスにはさみ甘辛ソースをかけたメニューです。

また、モアイモ食堂では、ボリューム満点のネイビーバーガーも大人気。少しずついろいろなものを食べたいという方向けに4分の1サイズもあります。

テイクアウトもできますので、天気のよい日はタコスやハンバーガーを公園で食べるのもおすすめです。夏はかき氷のテイクアウトもありますので、観光の合間にいかがでしょうか?

アクセス情報
住所:神奈川県横須賀市本町1-1
電話番号:046-827-2051
営業時間:11時30分~24時(日曜日は21時閉店)
定休日:月曜日
交通案内:京急線「横須賀中央」もしくは「汐入」駅より徒歩6分

ハニービー

1968年創業の老舗アメリカンダイナーです。場所柄、アメリカ軍の人々もよく利用するお店で、料理のボリュームはかなりのものです。食べ盛りの男性でも1人前を食べきれないかもしれません。そのため、数人でシェアして食べるのがおすすめです。

ハニービーにはハンバーガーの他、チリドックやピザなどアメリカンなメニューがたくさんあります。ブレックファーストからお酒までそろっていますから、朝食から夕食まで、どの時間に利用してもきっと食べたいものが見つかるでしょう。

アクセス情報
住所:横須賀市本町2-1
電話番号:046-825-9096
営業時間:11時30分~23時30分
定休日:なし
交通案内:京急本線汐入駅から徒歩6分

ハングリーズ

お肉のおいしいレストランとして横須賀でも有名なレストランです。ここでは、ネイビーバーガーや海軍カレー・チェリーチーズケーキのほかに、黒毛和牛のステーキや佐島シラスのピザを食べることができます。

ハングリーズのステーキやハンバーグは赤身肉を使用しているのが特徴で、肉本来の味が楽しめると評判です。ボリュームの割には後口が軽く食べやすくなっています。メニューの種類も多いので、数人でいろいろな料理をシェアするのもよいでしょう。

アクセス情報
住所:横須賀市本町3-31 ベイスクエアよこすか2番館204
電話番号:046-824-3812
営業時間:11時~22時
定休日:不定休
交通案内:京急汐入駅から徒歩1分・JR横須賀駅から徒歩10分

05. 横須賀市ならではの
おすすめイベント

横須賀市は、年間通してさまざまなイベントが開かれています。その中でも特徴的なのは、開国にかんするものと自衛隊に関するものです。ご存じのように、横須賀はペリーが開国を求めて上陸した場所。そして現在は自衛隊の基地がおかれているため、この2つに関するイベントがたくさん開催されます。今回は、横須賀ならではのイベントを中心におすすめのものを紹介しましょう。

咸臨丸フェスティバル

2016年で18回目を数えるイベントです。咸臨丸は1860年に浦賀を出港し、日本人初の太平洋横断を成しとげました。この偉業をたたえ、浦賀では毎年4月に式典や浦賀史跡巡り、そして浦賀港一周スタンプラリー&クイズなどのイベントが盛りだくさんのお祭りが行われます。

咸臨丸フェスティバルでは、水恋レースやたまごつかみゲームなどユニークな催しもあり、旅行者でも参加可能です。また、模擬店やフリーマーケットなども開催されますので、お祭り会場を散策するだけでも楽しめるでしょう。また、事前に申し込めばセーリングクルーザー体験もできます。

イベント情報
開催時期:毎年4月
開催場所:住友重機械工業株式会社浦賀工場 横須賀市浦賀4-7
お問合せ市民部浦賀行政センター(電話:046-841-4155)

よこすかカレーフェスティバル

カレーの街宣言をしているヨコスカならではのイベントです。毎年県外からも大勢の観光客が訪れ、ニュースなどで取り上げられることも少なくありません。このおまつりの目玉は、500円で18種類の中から4種類のカレーを選んで食べることができるカレーバイキング。ご当地カレーグランプリも開催されるなど、カレー好きなら見逃せないフェスティバルです。

B級グルメの人気の高まりもあって、当日は大変な混雑が予想されます。お目当てのカレーを必ず食べたいのなら、早めに会場に行きましょう。また、自動車だと駐車場の確保が大変です。可能な限り公共交通機関を利用してください。

イベント情報
開催時期:毎年5月中旬
開催場所:三笠公園
アクセス情報:「横須賀中央駅」から徒歩15分・「横須賀中央駅」からバス「三笠公園入口」バス停下車 徒歩1分

久里浜ペリー祭り

ペリー提督が久里浜に上陸したことを記念して毎年7月にペリー公園で行われます。「水師提督ペリー上陸記念式典」やパレード・花火大会など盛りだくさんの内容で開催され、横須賀市に夏を告げるイベントとしても有名です。

会場には黒船フロートが造られ、バザールも開催されます。また、花火大会の観覧席も販売されるので、ゆったりと花火を見たい方は事前に購入しておくとよいでしょう。

イベント情報
開催時期:毎年7月中旬
開催場所:ペリー公園・里浜海岸・旧ニチロ岸壁 
アクセス情報:JR「久里浜駅」「京急久里浜駅」から徒歩15分
お問い合わせ:横須賀市コールセンター(電話:046-822-2500)

よこすか開国祭

ペリー来航150周年に当たる2003年から始まったイベントです。7月下旬~8月上旬にかけてダンスフェスティバルや飲食ブース・ステージショー・花火大会などが開かれます。期間が長いので、遠方からでも行きやすいのが魅力です。

花火大会の日は交通規制が行われます。そのため、来場は公共交通機関を利用してください。また、花火大会当日はうみかぜ公園でのバーベキューは禁止され、駐車場も閉鎖されます。注意しましょう。

イベント情報
開催時期:毎年7月下旬~8月上旬(2016年は7月31日~8月6日)
開催場所:三笠公園・市役所前公園・うみかぜ公園など

よこすか海風カーニバル

横須賀はマリンスポーツも盛んな街です。海風カーニバルはうみかぜ公園の前の海域で、モーターボートや水上スキー・バナナボートなどの海の乗り物の乗船体験ができます。子どもでも体験可能ですので、マリンスポーツの入門イベントとしておすすめです。

また、当日は横須賀海上保安部巡視船「たかとり」の一般開放も行われます。海上自衛隊によるミニボートの安全講習なども行われますので、海遊びシーズン前にぜひ参加してみましょう。楽しみながら海の安全について学べます。

イベント情報
開催時期:毎年7月中旬
開催場所:うみかぜ公園
アクセス情報:京急県立大学駅より徒歩約15分
お問い合せ:横須賀市港湾部港湾企画課(電話:046-822-9802)

06. 旅行前にチェックしたい
横須賀観光の口コミ

横須賀の観光コースを考える際、気になるのが行きたい場所に関する口コミ情報です。そこで、横須賀観光に関する口コミが掲載されているサイトをまとめました。ぜひ、参考にしてください。

フォートラベル
旅行の口コミ・比較サイト「フォートラベル」は観光に役立つ情報満載です。横須賀観光に行った方からの多くの口コミ情報や写真が多数掲載されています。口コミ投稿でポイントがたまるので、観光後には自分の口コミを投稿してみましょう。

じゃらんnet
日本最大級の「宿・ホテル予約サイト」として多くの人に愛用されている「じゃらん.net」では、各観光地の口コミ情報も豊富です。月ごとのおすすめ観光地ランキングも掲載されているので、その時期に一番適した観光コースを組むことができます。

るるぶ.com
ガイドブックでおなじみの「るるぶ」による旅行サイトです。横須賀の観光スポットの情報とともに口コミが掲載されています。観光ガイドを見ることができるだけでなく、ホテルの予約などもできるので、ブックマークしておくと便利です。

07. 持っていると便利!
横須賀観光ガイドブック

観光の際にあると便利なのがガイドブックです。横須賀観光に役立つおすすめのガイドブックを紹介します。本によってコンセプトが異なりますので、自分の目的に合ったガイドブックを選んでください。

るるぶ横須賀 三浦 逗子 葉山
話題の観光地からご当地グルメ情報まで、横須賀の魅力が多数掲載されています。横須賀以外にも、三浦・逗子・葉山の情報も掲載されているので、横須賀とその周辺観光スポットをまとめて楽しみたいという方におすすめです。

ことりっぷ 横須賀 三浦半島
働く女性の週末旅行をコンセプトに2泊3日の旅を案内しているガイドブックです。グルメから宿泊先まで、女性目線でのおすすめスポットが紹介されています。横須賀のほかにも三浦半島・逗子・葉山・西海岸などの情報も掲載されているので、横須賀一帯をまとめての観光にも便利です。

三浦半島 横須賀・逗子・葉山・三浦 またたびガイド
名所や旧跡・グルメスポットなど、三浦半島の魅力が407ページにわたって掲載されています。横須賀の中でも、三浦半島を中心に観光したいという方におすすめしたいガイドブックです。

08. 観光前にチェック!
横須賀観光役立ちサイト

横須賀観光に行くならぜひブックマークしておきたいお役立ちサイトをまとめました。これらのサイトをチェックしておくことで、横須賀観光に関するあらゆる情報を網羅できます。

横須賀市観光協会
横須賀市観光協会による横須賀の観光情報サイト。本年度のイベント情報が一年分チェックできるほか、ハイキングコースなども多数用意されており、プリントして持ち歩いても便利です。横須賀の地元企業による最新のPR情報などの掲載も多く、横須賀の最新ニュースをいち早くキャッチできます。

ここはヨコスカ
横須賀集客促進実行委員会による横須賀観光情報サイトです。イベントや旬の情報をはじめ、横須賀観光に役立つさまざまな情報がまとめられています。各観光スポットの写真もあるので、観光コースを選ぶ際にもきっと役立つでしょう。

NPO法人よこすかシティガイド協会
NPO法人よこすかシティガイド協会のサイトです。よこすかシティガイド協会による企画ガイドツアー情報などが掲載されています。また、企画ツアー以外にも希望に応じたツアーガイドの依頼も可能です。

09. 横須賀観光
まとめ

いかがでしたか? 今回は横須賀のおすすめ観光スポットやイベント・グルメ情報を紹介しました。横須賀には自然や文化を感じることのできるスポットがたくさんあります。ぜひ、この記事を参考にして、横須賀の魅力を満喫できる観光コースを作ってみてください。

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