静岡県屈指の観光地として知られる伊豆。その中でも、西伊豆町・戸田村・土肥・松崎町一帯は西伊豆と呼ばれ、絶景の夕日や温泉を目当てに多くの人が訪れています。時間を忘れてのんびりできるスポットがたくさんあるため、落ち着いた雰囲気を楽しみたい方にはおすすめのスポットです。
この記事では、そんな西伊豆の見どころをたっぷりと紹介していきます。ぜひ、旅行コースを考えるときの参考にしてください。
この記事を読むことで、西伊豆町・戸田村・土肥・松崎町一帯の見どころがわかり、西伊豆を満喫できる観光コースを組み立てることができるでしょう。
夕日や自然が美しい!
西伊豆町の見どころ
西伊豆町は、日本でも有数の夕日観賞スポットがたくさんある地域です。また、自然が作りだした絶景を望むことができるポイントも少なくありません。ここでは、ほかの地域では見ることのできないものを中心にご紹介しましょう。
三四郎島
西伊豆町堂ヶ島の沖合200メートルほどに位置する伝兵衛島・中ノ島・沖ノ瀬島・高島の四島を総称して三四郎島といいます。見る角度によって三つに見えたり四つに見えたりすることが名前の由来です。
三四郎島は日本でトンボロ現象を見ることができる数少ない場所として知られています。トンボロ現象とは、普段は海によって隔てられている島が干潮時に陸続きになる現象のことです。海が割れて道が姿を現す様子は、一見の価値があります。
トンボロ現象が比較的起こりやすいのは3月から9月までの時期です。逆に、10月から2月までは潮の引きが弱く、トンボロ現象を見ることはできません。トンボロ現象を目的に三四郎島を訪れるなら、春や秋がおすすめです。事前に潮の満ち引きの時刻などを調べておくとよいでしょう。
黄金崎(こがねざき)
黄金崎は海岸に突き出た岬です。その名の通り金色がかって見える岩肌と松や海が作りだす絶景は必見です。天気が良ければ富士山も望めるので、富士山をバックに記念撮影をどうぞ。夕日のビューポイントとしても知られ、毎日夕刻になるとたくさんの人が訪れます。
黄金崎は、1年中花が絶えることがありません。温暖な気候のため、1月には菜の花が満開となり、5月にはポピー・7月にはカノコユリが咲き乱れます。日中は花を楽しみ、最後に夕日を楽しんで帰る。そんな楽しみ方もすてきですね。
燈明ヶ崎(とうみょうがさき)
燈明ヶ崎は西伊豆屈指の絶景ポイントです。かつて、灯台の前身である燈明堂があったことからその名がつきました。浮島海水浴場から田子の浦海水浴場まで遊歩道が整備されているため、絶景を眺めながらの散策もよいでしょう。天気が良ければ、駿河湾だけでなく、静岡市の日本平や南アルプスまでを一望できます。もちろん、夕日もきれいです。
燈明ヶ崎の遊歩道下は磯釣りスポットになっています。磯釣りは小さな子どもでも楽しめるので、家族連れのレジャーにもおすすめです。
燈明ヶ崎は自然が豊かで、春には椿、6月にはアジサイ、そして夏にはツワブキを楽しむことができます。図鑑を片手に植物観察はいかがですか?
堂ヶ島
西伊豆屈指の景勝地として名高い堂ヶ島は、伊豆の松島とも呼ばれています。リアス式海岸と波の浸食でできたいくつもの小島が、松島を彷彿させるのでしょう。島と名付けられてはいますが、堂ヶ島は海に突き出た岬のような場所です。
堂ヶ島には、1.5キロの遊歩道が整備されていて、天窓洞を上から見ることができます。休憩所や展望台もあるので、遊覧船を眺めながらゆっくりとお弁当を食べるのもおすすめです。
堂ヶ島には宿泊施設や食堂、さらに露天風呂もあります。天窓洞と合わせれば1日遊べる観光スポットです。あちこち移動するのは疲れるという方は、堂ヶ島で1日過ごしてみてはいかがでしょうか?
天窓洞(てんそうどう)
天窓洞は堂ヶ島にある海触洞窟です。凝灰岩を波が削ってできた洞窟は東口・南口・西口と三か所の入り口があり、遊覧船で巡ります。南口から入る洞窟は、中央の天井が抜け落ちて天窓状になっており、そこから日が差し込む様子はまさに絶景です。
天窓洞は遊覧船のクルーズが有名ですが、堂ヶ島遊歩道を利用すれば上から眺めることもできます。時間があれば海上と地上の両方から天窓洞を楽しむのもおすすめです。
天窓洞は古くから名所として知られており、昭和10年には歌人の与謝野鉄幹・晶子夫妻も訪れました。二人が天窓洞の景色に感動して読んだ短歌もいくつか残されています。
大田子海岸(おおたごかいがん)
西伊豆は全国有数の夕日の名所ですが、大田子海岸はその中でも特に人気の高いスポットです。春分と秋分には沖合の男島と女島のちょうど真ん中に夕日が沈み、その美しさは日本一といっても過言ではありません。その風景を目当てに多くの観光客やカメラマンが訪れます。
海越しの富士山は必見!
戸田の見どころ
沼津市の南部、西伊豆の海岸線に位置する戸田は、駿河湾越しの富士山を望むことのできる絶景ポイントがたくさんある地域です。富士山の雄姿を望めるスポットを中心におすすめの場所をご紹介します。
御浜岬(みはまみさき)
御浜岬は、戸田港口から弓型に付き出した形をしています。公園が整備され、松の名所としても名高い地です。特に天然記念物に指定されている「根上りの松」「友愛の松」は枝ぶりも見事で、一見の価値があります。天気がよければ富士山も望めるので、晴れた日は特におすすめです。
諸口神社(もろぐちじんじゃ)
御浜岬の突端に鎮座している神社です。祭神は弟橘姫命で、近年、西伊豆のパワースポットとして人気を集めています。境内には造船郷土資料博物館があり、郷土史 に興味がある方にもおすすめのスポットです。いわゆる観光寺社ではありませんが、御浜岬を訪れた際はぜひ参拝してください。
出逢い岬
御浜岬の対岸にある岬です。ロマンチックな名前のこの岬は、駿河湾・御浜岬・富士山を一望できる西伊豆でも有数の絶景ポイント。岬にある二つの石柱にリングが挟まった形のモニュメントは、その穴から富士山を覗くことができるようになっています。身障者用のトイレなども整備されていますので、高齢者や体の不自由な方でも安心です。
煌めきの丘
丘から臨む海が太陽の光でキラキラと輝いていたことから煌めきの丘と名が付きました。丘の上に立つと正面に富士山、左手に駿河湾という絶景が眼前に広がります。駿河湾に沈んでいく夕日の美しさは言葉では言い表せません。ドライブのついでに立ち寄るのもおすすめです。
煌めきの丘では1月になると菜の花が咲きはじめます。2月下旬まで楽しめるので、一足早く春を探しにいくのもよいでしょう。また、丘の下には「松江(すんごう)古墳群」があり、発掘当時のまま保管されています。石棺も見ることができるので、歴史好きの方はぜひ訪れてみてください。
温泉だけじゃない?
土肥の見どころ
土肥といえば温泉が有名ですが、それ以外にも金山や絶景ポイント・なまこ壁の町並みなど見どころはたくさんあります。ここでは、温泉以外のおすすめスポットをご紹介しましょう。
恋人岬
恋人岬は、土肥温泉から南へ8キロほど行ったところにある岬です。グアムにある恋人岬と姉妹提携をしていて、「恋のパワースポット」として人気があります。岬の先端にはラブコールベルがあり、3回鳴らすと恋が実るそうです。友達以上カップル未満の方は、ぜひ訪れてベルを鳴らしてみましょう。
土肥温泉旅館協同組合では、恋人岬を訪れたカップルに恋人宣言証明書を発行したり、お花のサプライズプレゼントを受け付けたりしています。ロマンチックな気分を盛り上げてくれること間違いなしです。
恋人岬では結婚式も行われています。運が良ければ新婚ほやほやのカップルに出会えるかもしれません。恋人同士で行けば、「次は自分たちかも」と気分が盛り上がりますよ。
旅人岬
恋人岬と並んで土肥の名所となっている岬です。モニュメントやトイレがあるだけのシンプルな場所ですが、高台にあるので絶景が望めます。落ち着いてきれいな景色を眺めたいという方におすすめの場所です。また、ドライブのときのトイレ休憩の場所としてチェックしておいてもよいでしょう。
土肥金山
土肥金山は伊豆最大の金山として、江戸時代から昭和にかけて金が盛んに採掘された鉱山です。現在は資料館として採掘や坑道の様子などが展示されているほか、砂金採り体験もできます。
土肥金山には資料館もあり、展示の目玉はなんと言っても250キロの金塊です。ギネスにも登録された世界一巨大な金塊に触れることができます。また、江戸時代の金採掘の様子や金の輸送方法などもジオラマで展示されています。
歴史的な町並みが残る
松崎の見どころ
松崎には、なまこ壁の町並みや明治時代の小学校など、歴史的な建造物が数多く残っています。ぜひ、町を散策して歴史スポットを探訪してみましょう。
伊豆の長八美術館
伊豆の長八美術館は、松崎が生んだ漆喰鏝絵(しっくいこてえ)の名人、入江長八の作品を40点収蔵・展示している美術館です。漆喰鏝絵とは、漆喰の壁に鏝(こて)だけでレリーフ状に絵を描いていく技法で、立体的かつリアルな仕上がりが特徴といわれています。
入江長八は、江戸から明治にかけて左官職人として優れた作品をいくつかも残しました。しかし、その大部分が戦争で失われてしまい、美術館に収蔵されているもの以外はごくわずかしか現存していません。
伊豆の長八美術館は、建物自体も芸術作品のひとつです。建築家、石山修武氏の設計によるもので、漆喰の技法がたくさん使われています。美術館を訪れたら、展示品だけでなく建物自体もじっくりと観賞してみてください。
長八記念館
松崎温泉浄感寺内にあり、長八の作品が展示されている記念館です。漆喰鏝絵(しっくいこてえ)のほかに、静岡県指定有形文化財指定の「八方睨みの竜」なども展示されています。長八美術館とセットで訪れたいスポットです。
岩科学校
岩科学校は伊豆地区最古の小学校校舎で、国の重要文化財にも指定されています。なまこ壁と寺社風建築様式、さらに洋風のバルコニーと、明治時代特有の和洋折衷のデザインは、学校というよりおしゃれな邸宅のようです。学校内部には入江長八が描いた鶴の漆喰鏝絵(しっくいこてえ)や明治時代の授業の様子・農機具などが展示されており、郷土の歴史を学べます。
中瀬邸
中瀬邸は、明治初期に建てられた呉服商の家です。豪商だった中瀬家の造りは築100年以上たった今も劣化していません。昭和63年に市が土蔵や母屋を買い取り、現在は明治の呉服問屋を再現した展示室やギャラリーとして一般に公開されています。伝統工芸品の実演なども行われていますので、町の散策の途中に立ち寄ってみるのもおすすめです。
伊豆文邸
伊豆文邸は、明治43年に建築された建造物で、母屋と二つの蔵があります。こちらも中瀬邸と同じく呉服商を営んでいましたが、平成17年に町に寄贈されました。外壁にはなまこ壁と漆喰細工が施され、豪商だった頃の名残をとどめています。
伊豆文邸の内部には足湯も設置されていて、見学者は無料で入浴可能です。町の散策に疲れたら、休憩がてら立ち寄ってみてはいかがでしょうか?
なまこ壁通り
松崎の町は風情あるなまこ壁の建物が、まだたくさん残っています。なまこ壁とは、壁面に平瓦(ひらがわら)を並べて張り、瓦の目地に漆喰をかまぼこ型に盛り付けるという工法です。土蔵の壁などに使われることが多く、防火や防風・防水の効果がありました。維持にお金がかかるため、日本各地のなまこ壁は減少の一途をたどっています。しかし、松崎では町ぐるみでなまこ壁を保護しているため、少し町を歩けばなまこ壁の建物に出会えるでしょう。風情ある町並みを、ぜひ散策してみてください。
石部棚田(いしぶたなだ)
石部棚田は、松崎町が日本に誇る棚田です。標高150メートルから250メートルの間に約370枚、42ヘクタールの石積みの棚田が広がっています。日本は平地が少ないので、かつてはあちこちの集落で棚田が作られていました。しかし、管理に手間がかかるため、現存しているのは石部棚田など極わずかです。
石部棚田を上から眺めると、眼下に駿河湾、晴れた日には富士山や南アルプスも見ることができます。かやぶき屋根の家や水車小屋なども現存しているので、まるでタイムスリップしたかのような気分を味わえるでしょう。
雲見海岸
松崎町の南に位置する海岸です。海水浴や磯釣り・スキューバダイビングが楽しめるほか、近くには温泉もあります。また、天気がよければ太平洋越しに富士山を望め、夕日もきれいです。7月・8月の海水浴シーズンもあまり混雑しないので、のんびり海遊びを楽しめます。
室岩洞(むろいわどう)
室岩洞は、かつて伊豆石を切りだしていた採掘場の跡です。伊豆石は、その昔伊豆半島が海底火山だったときに降り積もった火山灰が凝固したもの。耐火性があり、土蔵の壁などに使われました。洞窟内は自由に見学ができ、石を運び出した跡や手掘りのノミの跡・さらに地下水がたまってできた池などを見学できます。
千貫門(せんがんもん)
千貫門は、雲見海岸のすぐ近くにある奇岩群です。伊豆半島はかつて海底火山だったため、あちこちにマグマの通り道があります。これが地上に姿を現したものが千貫門です。波の浸食により、岩の中央部に穴があき、ちょうど門のようにも見えます。
この付近は国定公園に指定されているため、人の手があまり入っていません。そのため、手つかずの自然が残されて、海水浴やカヤックなどのマリンスポーツや散策が楽しめます。
海から観光できるクルーズも運行中です。洞窟めぐり遊覧船が運航する千貫門クルーズを利用すれば、陸地からは見ることのできない絶景が臨めます。
伊那下神社(いなしもじんじゃ)
長八記念館のすぐそばにある神社です。境内には湧き水や樹齢千年を超える大イチョウなどがあり、荘厳な雰囲気が漂っています。また、境内には足湯もあるので、散策に疲れたら立ち寄ってみましょう。湧き水は「長寿の水」とも呼ばれ、地元の方も汲みにくる名水です。
西伊豆周辺の
おすすめグルメ
西伊豆のグルメといえば、駿河湾の海の幸が有名です。ここでは、それに加えて地元の方にも人気のお店をご紹介します。
三共食堂
西伊豆町にある寿司店です。駿河湾が目の前にある西伊豆には、おいしい寿司店がたくさん立ち並んでいます。三共食堂の名物は小鯵(こあじ)のお寿司。新鮮でなければ生で食べることができない小鯵は、海辺ならではです。
小鯵のお寿司は小さいながらも味は抜群! いくらでも食べることができそうなおいしさです。10個から注文できますので、おなかと相談して注文してください。
小鯵のお寿司以外にも鯵丼やアジフライなど、鯵を使ったメニューが豊富です。テイクアウトもできるので、近場に住んでいる方はお土産にしてもよいでしょう。
アクセス情報
住所:静岡県賀茂郡西伊豆町宇久須283
電話番号:0558-55-0030
営業時間:ランチ 11~15時・ディナー 17~19時30分
定休日:火曜日(GW・盆時期・年末年始は営業)
沖あがり食堂
沖あがり食堂は、魚介類の直売所と食堂が一体になった港町ならではのスタイルのお店です。おすすめは取れたてのイカを使った丼やお刺身定食。値段も手ごろなので、あれこれと頼んでしまいそうです。
沖あがり食堂は、堂ヶ島から車で約3分のところにあります。まずはここで腹ごしらえをしてから観光に向かうのもよいでしょう。
沖あがり食堂の味が気に入った場合は、隣の直売所でおみやげを買うこともできます。お店からクール宅配便の発送もできますから、たくさん買っても心配はいりません。季節ごとにおすすめが違うので、ぜひお店の方に尋ねてみてください。
アクセス情報
住所:静岡県賀茂郡西伊豆町仁科980-6 伊豆漁港仁科直売所1F
電話番号:0558-52-001
営業時間:11~14時
定休日:火曜日(12~1月までは土日のみ営業)
和風ダイニング 異空間
銀座で20年以上腕を振るっていたというオーナーが2014年に松崎にオープンしたお店です。和定食が中心のお店で、どのメニューも仕事が丁寧で上品な味付けになっています。ランチは1,000円でコーヒーとデザートまでついて大変お得です。
夜は3,500円からコースメニューがあり、ゆっくりと料理とお酒を楽しめます。また、一品料理も充実していますので、おなかと相談して料理を選んでください。
和風ダイニング 異空間は1人でも入りやすい店作りになっています。一人旅の方でも気軽に立ち寄れるのがうれしいですね。松崎町を散策するなら、ぜひ立ち寄ってみてください。
アクセス情報
住所:静岡県賀茂郡松崎町宮内3-5
電話番号:0558-42-1688
営業時間:ランチ 11時30分~14時・ディナー 17時30分~22時
定休日:火曜日
恋人岬ステラハウス
恋人岬の入り口にある、おみやげ店兼カフェです。コーヒーや紅茶といった飲み物以外にも、プリンやアイス、さらにモーニングもあります。カップルで恋人岬を訪れたら、甘いスウィーツで一休みするのもおすすめです。
恋人岬ステラハウスのおすすめは、「君だけプリン」。口に入れるととろりと溶ける舌触りはまさに絶品です。リピーターが続出しているのもうなずけます。
恋人岬ステラハウスは朝9時からオープンしているので、朝食に利用するのもおすすめです。朝早く出発してきた方は、まずここで腹ごしらえをして観光に行きましょう。
アクセス情報
住所:静岡県伊豆市小下田242-1
電話番号:0558-99-0270
営業時間:9~17時まで
定休日 不定休
西伊豆の
イベント情報
西伊豆では、毎年いろいろなイベントが開催されます。ここでは、特におすすめのものをご紹介しましょう。
黄金崎桜まつり
毎年3月下旬から4月の上旬、桜の季節に開催されるお祭りです。甘酒や緑茶の振る舞いがあったり、野点(のだて)を楽しめたりします。西伊豆に春を告げるお祭りです。
堂ヶ島火祭り
毎年7月中旬~下旬に堂ヶ島で行われるお祭りです。花火大会を中心に、ステージイベントなども行われます。堂ヶ島は西伊豆を代表する観光スポット。毎年たくさんの方が訪れます。
夕映えの響き
毎年9月中旬~下旬に、西伊豆町宇久須 クリスタルビーチで開催される野外コンサートです。夕日に向かって叫べコンテストなども行われるので、喉に自信がある方は参加してみてはいかがでしょうか? 雨天中止となっているので、天気予報をよく確認してお出かけください。
アクセス情報
住所:西伊豆町宇久須 クリスタルビーチ(深田海水浴場)
西伊豆観光の
口コミ情報サイト
口コミサイトには、実際に西伊豆を訪れた方の生の声が記載されています。ぜひ、出かける前にチェックしてみましょう。
トリップアドバイザー
旅行の口コミサイトとしては、最も有名なものです。西伊豆町では、ホテルや観光と項目別に口コミが記載されていて、目的の情報がすぐに探せます。
じゃらん
ホテル予約サイトですが、観光地の口コミも豊富です。特に、毎月の観光地ランキングは、季節ごとのおすすめ観光地が一目で分かるので重宝するでしょう。また、幅広い年齢層の意見を読むことができます。
西伊豆観光に役立つ
ガイドブック
インターネットから情報を得ることが多くなった今でも、旅行にガイドブックは欠かせません。今回はおすすめのガイドブックを数冊ご紹介します。
ことりっぷ伊豆
働く女性の2泊3日旅行を想定したガイドブック。ちょっと贅沢な宿やレストランの情報が豊富です。また、コースガイドもあるので一人旅のコースを組み立てる参考にもなります。
まっぷる伊豆・箱根
伊豆と箱根の情報がぎゅっとつまったスタンダードなガイドブックです。キンドル版もあるので、スマートフォンに入れておくのもおすすめ。欲しい情報をすぐに見ることができます。
日本クルマ旅・伊豆・箱根・富士
車で旅行する方向けのガイドブックです。書きこむことができる地図があり、写真も豊富で読んでいるだけでもワクワクしてきます。西伊豆は車での旅行が便利です。おでかけの際はぜひ携帯しておきましょう。
西伊豆観光
お役立ちサイト
旅先から出もすぐにチェックできる西伊豆の情報がギュッと詰まったお役立ちサイトをご紹介します。ぜひ参考にしてください。
西伊豆町観光ガイド
見たい・食べたい・泊まりたい・遊びたいなど目的に応じた検索がしやすいサイトです。イベント情報も豊富。
松崎町観光協会
なまこ壁で有名な松崎町観光協会のページです。パンフレットなどもダウンロードできます。サイトトップの最新情報はぜひチェックしてみてください。
伊豆土肥観光協会
土肥観光の総合案内サイトです。温泉・イベント・海水浴・グルメなど、知りたい情報が一目で分かりやすく配置されています。特に、温泉情報は豊富です。
西伊豆観光
まとめ
いかがでしたか? 今回は西伊豆の観光スポットやイベント・グルメ情報をご紹介しました。一口に西伊豆といっても地域それぞれにたくさんの見どころがあります。ぜひ、各地のおすすめを網羅した旅行コースを組み立ててみてください。