松崎 伊那下神社
木々に囲まれ名水が湧き出る
歴史ある神社

伊那下神社の
御利益

• 健康長寿
• 商売繁盛
• 交通航海守護
• 学業成就
• 病気快癒（特に足腰の病気）

古代まで遡れる
神社の歴史

拝殿

伊那下神社は、江戸時代まで唐（もろこし）大明神という名前でした。これは神功皇后が新羅（現在の朝鮮半島にあった国）討伐から帰還する際、皇后の船を守って日本にやってきた唐の国人が、この神社を作ったという伝説に由来しています。

神社は昔から航海の安全や大漁を願う人々の信仰を集め、伊豆に流された源頼朝は、松藤双鶴鏡という鏡を寄進しました。この鏡は国宝に指定され、現在は東京国立博物館で展示されています。現在は、名水が湧き出る神社・樹齢千年以上の大イチョウがある神社として名高く、参拝客が後を絶ちません。

樹齢千年の
大イチョウ

樹齢千年を超える大イチョウ

前述したように、伊那下神社は大イチョウが有名です。樹齢千年を超えるイチョウは母イチョウと呼ばれ、高さが22m・幹の太さが8mもあります。ご神木として祀られていますので、触れることはできません。

この他にも、境内には眼鏡イチョウ（夫イチョウ）と子イチョウがあり、3本合わせて親子イチョウと呼ばれています。紅葉が美しい大木としても有名です。

長寿の御利益
神明水

伊那下神社の境内には、神明水と呼ばれる清らかな湧き水があります。水神を祀った摂社、龍谷水神社が湧き水のそばに立っているので、お参りをしてから水をくむのが作法です。

神明水には健康長寿の効果があると言われ、これを目当てに神社を訪れる方もたくさんいます。また、コーヒーやお茶を入れてもおいしくなると評判です。

伊那下神社
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