東京23区内にありながら自然あふれる浜離宮恩賜庭園。都心のオアシスとも呼ばれ、古くから多くの人々に親しまれてきました。東京からもほど近く、日帰りで気軽に楽しめる観光スポットとして人気も高く、「自然で心を癒したい」「おいしいものを食べたい」「荷物とか持たないで手軽に遊びたい」そんな欲張りなあなたの望みをすべて叶えてくれます。
今回は、そんな浜離宮恩賜庭園の見どころや周辺のおすすめスポットを紹介しましょう。いつもと違う東京観光を楽しみたい方は、ぜひ参考にしてください。
この記事を読むことで、浜離宮の回り方がわかり、スムーズに観光ができるでしょう。同行するご家族・友人・恋人から頼もしく思われること間違いなしです。
浜離宮の
歴史・特徴
まずは、浜離宮(はまりきゅう)の基本情報を押さえておきましょう。東京都中央区に所在する浜離宮庭園(はまりきゅうていえん)は地名で、その中にある都立庭園が浜離宮恩賜庭園(はまりきゅうおんしていえん)です。
浜離宮庭園
浜離宮庭園は、広大な浜離宮恩賜庭園と、西端にかかる首都高速道路で構成されています。築地・汐留・新橋から徒歩圏内で、都営大江戸線にJRとアクセス良好! 汐留のビル群に囲まれつつ、ぽっかりと穴が開いたように緑が広がっています。隅田川に面し、晴天時にはレインボーブリッジを望むことができる穴場スポットです。
浜離宮恩賜庭園
浜離宮恩賜庭園こそ、今回ご紹介するおすすめスポット! 東京駅がすっぽりと入ってしまう広さもさることながら、徳川将軍家ゆかりの庭園ですので、歴史の趣を感じることができる文化財です。園内は緑と季節の花々に彩られ、東京湾に面しているため池にはハゼ・ボラ・クラゲ・エイ・海で産卵するウナギまで生息しています。そして、頭上を仰げば、気持ちよさそうに飛ぶカモメが…。都内にいることを忘れてしまいそうです。
浜離宮恩賜庭園の歴史
浜離宮の歴史を簡単に辿(たど)ってみましょう。
- 承応3年に徳川綱重が海を埋め立て、甲府浜屋敷を建設。
- 6代目将軍、徳川家宣が屋敷を将軍家の別邸とし、茶園や庭園を整備。名称を浜御殿に変更。
- 明治2年に外国人接待所、延遼館が造られ、迎賓館として利用される。
- 明治3年に宮内省の管轄となり、離宮と改称。
- 関東大震災・東京大空襲で建造物に多大なダメージを受けながらも、昭和20年、GHQの要求で離宮が東京都に下賜され、恩賜庭園という扱いになる。
- 昭和21年に都立庭園、浜離宮恩賜庭園として開園。
こうして歴史を振り返ると、今の浜離宮恩賜庭園という名称に定まるまで、数え切れない時間と人がこの地を過ぎ去っていったのが分かりますね。
浜離宮が観光地に
選ばれる理由
浜離宮に訪れる人々の目的とは何か?に着目し、その中から3つご紹介します。それぞれの魅力について、ぐぐっと解説していきましょう。
水上バスで非日常感
水上バス(浜離宮恩賜庭園経由)は2階建ての船で、浅草~日の出桟橋(乗り換えればお台場海浜公園まで)を繋(つな)いでいます。ゆったりとした時間の中、スカイツリー含む東京の景色を眺めるもよし、売店で(※休みの日もあるので要確認)お酒やお菓子を買って、大切な人たちと談笑するのも最高ですよ! 18時40分の浅草発に乗船すれば夜景を楽しむことができ、景色をより堪能できるホタルナ・ヒミコ(浜離宮恩賜庭園には停まりません)というガラス面積の多い船も運航しています。夏は隅田川花火大会に伴ったお弁当付きプラン(6月下旬受付開始)もあるので、ぜひ検討してみてください。
浜離宮朝日ホールで優雅な1日
浜離宮朝日ホールは、朝日新聞東京本社内にある多目的ホールです。浜離宮恩賜庭園より徒歩10分ほどで着き、会場では落語も催されますが、主な目的は音楽会。音楽ホールはコンサート会場としてアメリカ物理学会から高い評価を得ており、海外からも楽団が来日します。ですが、敷居は高くありません。普段開かれる公演は大規模なものではなく、合唱やピアノのリサイタルなどで、若者からお歳(とし)を召した方まで幅広い方が訪れています。
浜離宮恩賜庭園を事前情報なしに散策
浜離宮恩賜庭園では、土日祭日のみ無料ガイドが庭園を案内してくれます。11時からの部と14時からの部が設けられ(大人数は事前予約必須)、他のお客さんと一緒に園内各所を回りますので、ちょっとしたツアー気分! 周りの人と交流するのもいいですし、ガイドさんに色々と尋ねてみるのも面白そうです。
浜離宮恩賜庭園の
おすすめスポットを紹介
浜離宮恩賜庭園に行くなら、「ここは外せない」という見所を徹底解説! お店の営業時間など、詳細情報もしっかりとまとめていきます。
大手門
大手門は浜離宮恩賜庭園への出入り口です。築地駅よりおよそ5分。大手門橋を渡っていくと石造りの厳然とした佇(たたず)まいで構えています。入園料300円をこちらで支払い、庭園へと足を踏み入れるのですが、大名庭園の時代は江戸城を守る役割も兼ねていたがゆえの石垣。ぜひこの大手門にも注目してください。
鴨場
鴨場(かもば)とは鴨を狩るために設けられた狩猟地で、江戸時代後期に造られました。現存しているのは国内5ヶ所であり、東京では浜離宮恩賜庭園でのみ見ることができます。当時、猟が行われるときは鷹匠(たかじょう)が脇に控え、逃げる鴨を鷹で捕獲していました。これは巣に帰った鴨が仲間に鴨場が危険な地であると伝えてしまうからで、その発想・駆け引きからも、将軍家の周到さが窺(うかが)えます。そんな歴史を回想しながら鴨場をご覧になると、また違った楽しみ方ができるかもしれません。
潮入の池
潮入の池とは、東京では浜離宮恩賜庭園でのみ見ることができる海水の池。庭園内で水門を開閉し、東京湾から海水を直接取り入れているので、水中にはカニやセイゴなどが観察でき、池を囲う石垣にはフジツボが付着しています。庭園は池の周りを散策することになるので、訪れた際は、カモメの鳴き声を聞きながら海の生き物を探してみてください。
中島
中島は浜離宮恩賜庭園の池に浮かぶ島。庭園内を散策するときは外側から池を眺めますが、中島では見える景色が逆側からのため、庭園の緑と都心の景観とが開けた場所から同時に楽しめます。中島には3つのお伝い橋を渡って向かいますが、そこには魅力的なスポットが! 続きは下の項目で紹介します。
中島の御茶屋
中島の御茶屋は、浜離宮恩賜庭園のある休憩所。潮入の池に浮かぶ中島に店を構え、庭園の景色を眺めることができます。もちろん入場料は無料。靴は靴箱に入れ、室内(畳)または外の長椅子(ながいす)でゆっくり休めます。おすすめしたいのは日が落ちてくる時間帯で、ライトアップされる御茶屋はとても幻想的。遊びに来たら絶対に立ち寄りたい場所でしょう。
アクセス情報
住所:東京都中央区浜離宮庭園1-1
電話番号:03-3541-0200
営業時間:9時~17時
予算:500円~999円(昼夜共通)
定休日:年末年始
お茶菓子
お茶菓子を味わえるのも浜離宮恩賜庭園の魅力。先にご紹介した中島の御茶屋で、抹茶と共に500円~セットで注文できます。庭園散歩に疲れたら中島の御茶屋で一休みし、甘いお茶菓子に舌鼓を打つのも一興ではないでしょうか。上生菓子は花などを象(かたど)って愛らしく、そのほどよい甘さは抹茶との相性抜群です!
松の御茶屋
松の御茶屋は、浜離宮恩賜庭園にある建築物。江戸時代に将軍家や来客が出入りしており、貴重な文化財でしたが、昭和19年の空襲により焼失してしまい、平成22年に1億4,000万円以上の工事費をかけて復元されました。
普段は非公開ですが、毎週木曜日に特別公開され、ガイドボランティアの方が建物の歴史について丁寧に教えてくれます。また、名称が松なのは、周囲に松がたくさん植えられていたからという説があるそうです。
燕の御茶屋
燕の御茶屋は、平成27年に復元された、浜離宮恩賜庭園にある建築物。松の御茶屋と同様、江戸時代に将軍家が接客用に使っており、景色の観賞や食事の席が設けられていました。室内には将軍が座していた上段があり、内部の壁や調度品は見事。
名称が燕なのは燕形の釘隠金物が建物に使われていたからなど、ガイドボランティアの方が、将軍の過ごし方について貴重な話を教えてくれます。
三百年の松
三百年の松は、浜離宮恩賜庭園にある見所の一つ。六代目将軍「徳川家宣」が庭園を形作った際、将軍の偉業を称(たた)え、記念に植えられた黒松です。
名称のとおり植えられて三百年が経過し、春と秋には手入れが行われて大切に扱われています。しかし、三百年の松は都内でも最大級。幹の根元には支えが頑丈に巡らされており、作業は大変そうです。これから時代が流れ、四百年の松・五百年の松と名前が変わると思うと感慨深いでしょう。
ボタン園
ボタン園は浜離宮恩賜庭園内、水上バス発着場近くに広がっています。その品種は60種で、約800株植えられているというから驚愕(きょうがく)です。色とりどりに咲くボタンですが、それぞれ名札は付いておらず品種名は分かりません。「花は黙って愛(め)でろ」という将軍の意向なのかもしれませんが、ガイドブックを持参すると、より一層楽しめること間違いなしです。
お花畑
お花畑は浜離宮恩賜庭園で一番色彩豊かなエリアです。ボタン園の隣に位置し、コスモスやバラなど季節の花々が咲き乱れ、夏には一面オレンジ色の花畑という絵の世界を思わせる景観が広がります。庭園の周りに汐留のビル群が連なっているからこそ、極上の非日常感が味わえるかもしれません。デートならば絶対に外せないエリアでしょう。
芳梅亭
芳梅亭(ほうばいてい)は「浜離宮恩賜庭園で集会を開きたい」という方の要望に応えた施設。外観は平屋の日本家屋で、外からは庭までしか見えず、完全に個室です。静かで落ちついた場所ですのでお茶会や勉強会に適しているといえますが、電源周りや通信状況は芳しくありません。とはいえ、集まる意図によっては気晴らしに庭園を散歩もできるため、一度利用してみたい施設です。
浜離宮周辺の
おすすめグルメ
浜離宮周辺のおいしい飲食店を3つご紹介します。徒歩圏内で行けるスポットはもちろん、用途に合わせて解説していきますので必見ですよ!
炒伽哩(チャオカリー)汐留店
インド式カレー店炒伽哩は、ゆりかもめ汐留駅直結で、浜離宮恩賜庭園より徒歩7分の場所にあります。野菜の歯ごたえとサラサラのルゥが相性抜群の人気店で、カレーのメニューはチキン野菜curryやベーコンエッグ野菜トマトcurryなど50種類以上。
辛さを選べて、ライスはもちろん、焼きたてのナンもあります。店内は赤を基調にした清潔感ある空間で、女性に大変おすすめ! 一人でも入りやすい雰囲気ですので、ふらりと立ち寄るのもいいかもしれません。
アクセス情報
住所:東京都港区東新橋1-9-1東京汐留ビル内Pedi汐留2階
電話番号:03-6274-5068
アクセス:ゆりかもめ汐留駅直結
営業時間:
平日 11時~16時30分(ラストオーダー16時)・18時~22時(ラストオーダー21時30分)
土・日・祝 11時~17時(ラストオーダー16時30分)
※ルゥがなくなり次第、閉店する場合あり
予算:1,000円~1,999円(ランチ・ディナー共通)
定休日:年末年始・店舗スケジュールによる
http://ciao-curry.com
鴨亭
鴨料理専門店鴨亭(かもてい)は、日比谷線築地駅より徒歩5分、浜離宮恩賜庭園からも徒歩15分の場所にあります。浜離宮恩賜庭園で鴨場を見たならば、ぜひ行ってみたいお店! 鍋で食べるイメージのある鴨料理ですが、鴨亭では鴨を鉄板で焼き、サンチュで巻いて食べるスタイルを推しています。
鴨は鉄分やビタミン類が豊富で、健康と美容に最適。ディナータイムは少し値が張りますが、ランチタイムはリーズナブルな価格で、鴨せいろ蕎麦や鴨すき焼丼をいただくことができます。
江戸時代、将軍も鴨猟の後は鴨を調理させ、客人と味わっていたのだから、この際、あなたも将軍に成り切ってみてはいかがでしょうか。鴨亭の店内は高級感があるので、なおのことおすすめですよ!
アクセス情報
住所:東京都中央区築地4-2-11新橋演舞場別館1階
電話番号:03-6264-0504
アクセス:日比谷線「築地駅」より徒歩5分
営業時間:
平日 11時30分~14時30分(ラストオーダー14時)・18~23時(ラストオーダー22時)
土 17時~22時(ラストオーダー21時)
予算:ランチ 1,000円~1,999円・ディナー 6,000円~7,999円
定休日:日・祝日
http://kamotei-tokyo.sakura.ne.jp/
Cerise コンラッド東京
オールダイニングCeriseコンラッド東京は、ゆりかもめ汐留駅より直通、浜離宮恩賜庭園から徒歩8分の場所にあります。セリーズは5つ星ホテルのコンラッド東京内にあるカジュアルレストランで、注文はアラカルトからOK。
味・サービス・店内の高級感もあって予約は必須のようですが、1か月ほど前に電話すれば席は確保できます。グルメサイト経由で予約すれば3,000円~セットメニューを注文できるので、ぜひ活用してみてください。
食事の後は、コンラッド東京の中を見て回るのも面白いと思いますよ! 二人だけの時間を楽しみたい方、友人との時間を大切にしたい方、高級ホテルでの食事はいかがでしょうか。
アクセス情報
住所:東京都港区東新橋1-9-1コンラッド東京28階
電話番号:03-6388-8745
アクセス:ゆりかもめ「汐留駅」より徒歩1分
営業時間:
月〜木 6時30分~10時30分 ・11時30分~22時
金 6時30分~10時30分・11時30分~23時
土 7~10時30分・11時30分~23時
日・祝 7~10時30分・11時30分~22時
予算:ランチ 4,000円~4,999円・ディナー 8,000円~9,999円
※サービス料15%・サンダル・短パンなどNG
定休日:なし
http://conradtokyo.co.jp/cerise/
押さえておきたい
浜離宮のイベント
浜離宮では魅力的なイベントが行われています。今回はその中でも一押しの催しをご紹介しましょう。
築地本願寺納涼盆踊り大会
築地本願寺納涼盆踊り大会は、日比谷線築地駅付近で行われる納涼祭で、浜離宮恩賜庭園からも徒歩12分とアクセス良好! 毎年7月下旬~8月上旬にかけて4日間催され、地元の方や外国人観光客など、例年3万人の方たちが涼を求めて集まります。
この大祭は築地本願寺の境内に櫓(やぐら)を組み置いての盆踊りがメインですが、築地ならではの屋台に人が殺到! 飲んで・食べて・踊って、と夏の思い出作りに最高です。
アクセス情報
住所:東京都中央区築地3-15-1
電話番号:03-3541-1131
アクセス:日比谷線「築地駅」より徒歩1分
大江戸骨董市
大江戸骨董市は、有楽町にある国際フォーラムと代々木公園のケヤキ並木で開催されている日本最大級の野外骨董市。浜離宮恩賜庭園より徒歩だと20分かかってしまいますが、2つの会場どちらも駅が近く、何より出店数250店舗の骨董市は一見の価値ありです!
アクセス情報
住所:
東京都千代田区丸の内3-5-1(国際フォーラム)
東京都渋谷区神南2-2-1(代々木公園)
電話番号:03-6407-6011
入場料:無料
開催日時:毎月第1・3日曜日(雨天中止)
http://www.antique-market.jp
放鷹術(ほうようじゅつ)
放鷹術は浜離宮恩賜庭園で年明けに行われるイベントで、鷹匠(たかじょう)による鷹(たか)狩りの技を実演形式で見ることができます。汐留の近隣ビルから急降下してくる大鷹(おおたか)の雄姿は圧巻!
午前と午後の部に分かれ、自由参加ですのでどなたもご覧いただけます。また、同じ内堀広場で将軍の雑煮という食事も楽しめますが、これは徳川家斉が実際に食べていたといわれる雑煮ですので、遊びに行った際は要チェックです!
アクセス情報
住所:東京都中央区浜離宮庭園1-1(浜離宮恩賜庭園の内堀広場)
入場料:参加は無料ですが、庭園の入園料300円のみ別途必要となります。
浜離宮の
口コミをチェック
ここまで情報を仕入れたら、後は実際に旅行した人の声を聴いてみたいもの。良いところは参考にし、悪いところは改善して、充実した1日を過ごしましましょう。
じゃらん
周辺の情報まで盛りだくさんの宿泊予約サイト。浜離宮恩賜庭園の口コミは377件が投稿されており、写真も豊富なのでイメージしやすいです。
フォートラベル
国内外問わない旅行の大手口コミサイトです。ホテル・観光・グルメ・ショッピングとカテゴリー別に分けられ、操作が簡単。情報は生の声ですので非常に参考になります。
トリップアドバイザー
アプリもある旅行の口コミサイトです。浜離宮恩賜庭園だけで1024件の口コミを掲載し、その情報量は膨大。自分が調べている観光先がその地区でどのくらい注目されているかランキング形式で見ることもできるので、ついつい見入ってしまいます。
浜離宮観光に役立つ
ガイドブック
旅行に行くならガイドブックはバックに忍ばせたいもの。しっかり取材をした内容が掲載されているので安心ですし、携帯電話の充電を気にせず、皆で一緒に盛り上がることもできます。
浜離宮恩賜庭園 江戸の潮風そよぐ浜御殿(都立9庭園ガイドブック)
浜離宮恩賜庭園についてより詳細な情報が載っているガイドブック。写真と図で解説されているので、旅行先でも手軽に読むことができそうです。
ことりっぷ東京(旅行ガイド)
どちらかといえば女性向けのガイドブックですが、コンパクトで持ち運びに便利。浜離宮恩賜庭園はもちろん、東京のおすすめスポットが書かれているので、旅のお供にいかがでしょうか。
浜離宮に関する
下調べリンク集
こちらで、浜離宮観光に役立つおすすめのサイトをご紹介します。時間問わずに今すぐチェックできるので、ぜひご覧ください。
公園へ行こう!
東京都公園協会が運営するオフィシャルサイトで、現地情報やイベント開催日時まで随時更新されています。このサイトに目を通しておけば基本はばっちりでしょう。
東京都公式ホームページ
東京都が運営する公式サイトで、検索ワードに入力すれば浜離宮恩賜庭園の情報はもちろん、施設の休みや復元している建物の方針など、さまざまな情報を入手できます。
浜離宮恩賜庭園
まとめ
いかがでしょうか? 今回は浜離宮恩賜庭園の魅力について紹介させていただきました。アクティビティも楽しいですが、歴史の趣を感じられる庭園でゆっくりと観光するのも、新しい魅力を発見するきっかけになるかと思います。ぜひこの記事を参考にし、魅力的な旅行のプランを組んでみてください。
浜離宮恩賜庭園
アクセス情報
住所:東京都中央区浜離宮庭園1-1
電話番号:03-3541-0200
営業時間:午前の部 9時~12時・午後の部 13時~16時
予算:半日 3600円+入園料300円・1日 7200円+入園料300円
定員:25名
定休日:年末年始
※6か月前より受付(先着順)