鎌倉市川喜多(かわきた)映画記念館は、鶴岡八幡宮・小町通りにある映画に関する資料を収蔵・展示・映画上映をしている記念館です。映画会社東宝東和を設立し、日本映画の発展に大きく貢献した北川長政・かしこ夫妻の旧邸宅跡地に2010年にオープンしました。映画好き必見の資料も数多く展示されています。
この記事では、鎌倉市川喜多(かわきた)映画記念館の魅力や見どころをご紹介しましょう。
映画に関する
展示を楽しむ
記念館では、1年を通じて映画に関する企画展やトークイベントなどを行っています。トークイベントには、有名な監督や俳優の関係者や血縁者が登場することもあり人気です。映画好きでない方も十分楽しめます。
記念館では、映画関連資料の閲覧やWeb検索も可能です。「見たい映画があるのだけれど、題名が分からない」という方も、ここで調べれば作品名が分かるものがたくさんあります。思い出の映画を探したりそれに関する資料を閲覧してみるのもおすすめです。
色々な名画を
観賞する
記念館では、ほぼ毎日映画も上映されています。上映作品は邦画や洋画の名作です。1本の作品の上映時間は3日間。大人1,000円・子ども500円で楽しめます。映画の名作はほとんどがDVDになっていますが、大スクリーンで見ると迫力が違うと人気です。上映作品や上映時間は公式サイトからチェックできます。
鎌倉市川喜多映画記念館
アクセス情報
住所:神奈川県鎌倉市雪ノ下2-2-12
電話番号:0467-23-2500
開館時間:9~17時まで
休館日:月曜日(祝日除く)年末年始・臨時休館あり
入館料:大人200円(特別展300円)子ども100円(特別展150円)
駐車場:なし
交通案内:江ノ電・JR横須賀線鎌倉駅より徒歩8分
公式サイト:http://www.kamakura-kawakita.org/
鎌倉市川喜多映画記念館