野村美術館(哲学の道)
?評価について

京都 野村美術館
立礼で茶道が楽しめる
小さな美術館

野村美術館は哲学の道付近にある美術館で、野村証券や旧大和銀行を創立した実業家、野村徳七のコレクションを元に造られています。野村徳七は実業家であると同時に、茶の湯や能楽に親しむ文化人でもありました。そのため、コレクションは茶道具・能面・能装束などが中心です。美術館に収蔵されているコレクションは1,700点にも及び、中には重要文化財が7点含まれています。美術館には立礼茶室があり、いす席で茶道が楽しめると好評です。

2016年の秋季展示会を最後に、美術館はリニューアルのために12月5日から長期休館に入ります。次回の展示会は2018年9月の予定です。

この記事では、野村美術館の見どころや魅力をご紹介します。

01. テーマ別の
企画展を楽しむ

美術館では、野村氏のコレクションを中心に展示を行っています。通常の美術館は常設展と企画展が1年を通して行われますが、野村美術館は春季と秋季に展示替えを兼ねて定期的に企画展を行うのが特徴です。夏季と冬季は美術館自体をお休みします。

リニューアル前最後の企画展は、「いとをかし 和もの茶わんの世界」です。樂了入作の金入若松絵茶碗や永楽保全作の秋草絵茶碗などが展示され、前期と後期で展示替えが行われます。和もの茶わんとは、日本で作られた茶わんのことです。茶道具の代表的な品物である茶碗が多数展示されます。

02. ギャラリートークに
参加する

企画展開催中の毎週土曜日には、博物館学芸員によるギャラリートークが開催されます。展示品には説明書きがついていますが、学芸員の話を聞くことでより詳しく展示品への理解が深まること間違いなしです。開催時間は約1時間。事前申し込みは不用です。

03. 茶道を楽しみ
奥深さを学ぶ

美術館では立礼茶席の他、聴雨軒という茶室が備わっています。立礼茶席は誰もが気軽に抹茶とお菓子を楽しめる場所です。美術館が開館中は、お子さまから高齢者まで利用でき、茶道の世界に触れられます。

聴雨軒は本格的な茶室です。ここでは、定期的に茶会が開かれています。茶会で使われる茶道具は野村氏のコレクションです。事前に予約が必要ですが、参加すれば野村氏のコレクションを実際の茶室で見ることができます。

04. 野村美術館
アクセス情報

住所:京都府京都市左京区南禅寺下河原町61
電話番号:075-751-0374
開館時間:10~16時30分
休館日:夏季・冬季
入館料:大人700円 高大生300円 小中学生200円
駐車場:なし
交通案内:京都駅より岩倉行バス乗車、南禅寺・永観堂道下車、徒歩5分
公式サイトhttp://nomura-museum.or.jp
(2016年12月5日より長期休館、リニューアルオープン2018年予定)

野村美術館

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