瑞光院
?評価について

京都 瑞光院
忠臣蔵にゆかりのある
梅が美しい寺院

京都山科にある瑞光院は、江戸時代初期に建立された臨済宗大徳寺派の寺院です。忠臣蔵ゆかりの寺院として知られており、境内には大石良雄(大石内蔵助)をはじめとする赤穂浪士の遺髪を納めた供養塔や大石良雄が生前愛した梅の古木があります。

この記事では、瑞光院の歴史や見どころ・アクセス情報をご紹介しましょう。

01. 江戸時代から続く
瑞光院の歴史

瑞光院は、1613年因幡国(鳥取県)の若狭城主である山崎家盛(やまざきいえもり)が、大徳寺の琢甫(たくほ)和尚を開山者として建立した寺院です。創建から昭和30年代前半までは上京区の堀川鞍馬口にありましたが、1962年(昭和37年)に現在の場所へ移転してきました。

元禄時代には、3代目の住職である陽甫(ようほ)が播州(岡山県)赤穂藩(あこうはん)藩主、浅野内匠頭(あさのたくみのかみ)の正室と親戚であったことから、浅野家の祈願寺となります。

1701年、赤穂事件(あこうじけん)が起きて浅野内匠頭が切腹になると、境内に供養塔が建てられました。その後、吉良邸討ち入り事件を起こした大石良雄(大石内蔵助)らが切腹すると、その遺髪を納めた供養塔が建てられます。

現在は赤穂義士ゆかりの寺院として人気となっており、毎年討ち入りの日である12月14日付近には全国から多くの参拝者が訪れ人の波が絶えません。

02. 忠臣蔵に縁がある
瑞光院の見どころ

瑞光院の境内は決して広くはありませんが、忠臣蔵が好きな方なら十分に楽しめます。この項では、瑞光院の見どころをご紹介しましょう。

忠臣蔵ゆかりの史跡

瑞光院の境内には、浅野内匠頭の墓所と大石良雄をはじめとする赤穂浪士の遺髪を納めた供養塔があります。供養塔は墓所を囲むように46人分建立されており、一見の価値ありです。

墓所や供養塔は今でも管理が行き届いており、供物や献花が絶えません。10人以上で事前に予約すれば、寺院の職員が墓所の説明をしてくれます。献花やお線香をあげたいという方は、事前に寺院の職員に相談しましょう。

墓所と供養塔の近くには、浅野の名を冠した浅野稲荷神社という神社が建立されています。

風情ある梅の古木

境内には、大石良雄が愛したと伝わる梅の古木が現存しています。討ち入りまでの間、大石良雄はたびたび墓参りに訪れていました。この時、同志と寺院内で討ち入りの計画を練っていたという説も伝わっています。

毎年3月上旬には薄紅の花を咲かせますので、その時期に合わせて寺院を訪れるのもおすすめです。

03. 瑞光院
アクセス情報

住所:京都府京都市山科区安朱堂ノ後町19-2
電話番号:075-581-3803
拝観時間:10~16時
拝観料:境内自由(説明を申し込んだ場合は一人100円)
駐車場:なし
交通案内:JR・地下鉄東西線山科駅より徒歩15分

瑞光院

ページへ

そのカテゴリーで訪れる価値のある場所
遠回りしてでも訪れる価値のある場所
そのために旅行する価値のある場所