明月院
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北鎌倉 明月院
四季折々の自然が
美しい寺院

明月院は北鎌倉にある臨済宗建長寺派の寺院です。長谷寺・成就院と共にあじさいが美しい寺院として有名で、あじさい寺という別名があります。境内にはあじさい以外にもロウバイ・梅・桜・モミジ・カエデなどが植えられており、1年を通して美しい自然が楽しめる寺院です。自然の他にも、枯山水の庭園や鎌倉の中でも最大級のやぐらなど見どころがたくさんあります。

今回は、明月院の歴史や見どころをご紹介しましょう。

01. 塔頭寺院だった
明月院の歴史

境内(明月院)

境内(左は方丈)

明月院は1159年に起こった平治の乱で没した首藤俊通(しゅどうとしみち)の菩提を弔うため、その子経俊が建立した明月庵が前身と伝わっています。1380年に関東官領・上杉憲方が禅興寺という寺院を再興した際、明月庵は明月院と名を改められて塔頭寺院の首位になりました。塔頭寺院というのは、大規模な寺院の中にある小規模な寺院のことです。

禅興寺はその後鎌倉十刹の首位に命じられ、大いに栄えました。しかし戦国時代になると徐々に勢力がおとろえていき、明治初年には廃寺となってしまいます。塔頭の中で明月院は廃寺を免れました。太平洋戦争後はあじさいの美しい寺として有名になり、現在に至ります。

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