名越切通
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名越切通
石塔ややぐら群が残る
風情ある古道

名越切通は、大町付近にある鎌倉七切通の一つです。鎌倉市と逗子市を結ぶ古道で、一説には日本武尊も通った道とも言われています。未舗装で石塔や石廟も数多く残る風情ある道です。途中には、まんだら堂やぐら群という中世の集団墓所だった史跡もあります。

今回は、名越切通の見どころが魅力をご紹介しましょう。

01. 大軍を防ぐ
しかけがある道

名越切通

通りにくい名越切通

名越切通は交通の要所であり、昔から大勢の人が利用してきました。しかし、おせじにも通りやすい道とは言えません。これは、大軍が名越切通を通って鎌倉に攻め込むのを恐れ、わざと通りにくい道にしていたためです。

名越切通は、道の真ん中に大きな石が置かれている場所がいくつもあります。これを置石と言い、騎馬が通行しにくくなる工夫です。岩が切通に覆いかぶさるように突き出している大空洞・小空洞という場所もあったという記録も残っています。

現在、名越切通はハイキングコースの一部になっていますが歩く場合は足元をしっかりと整えないと通れません。雨が降ると道がぬかるむので、訪れる場合は前日の天気も確認しておく必要があります。

02. やぐら群や
石廟を見る

まんだら堂やぐら群(名越切通)

まんだら堂やぐら群

まんだら堂やぐら群は、名越切通の途中にある中世の集団墓所です。国の史跡に指定されていて、現在は年間60日だけ限定公開されています。

まんだら堂の付近には石廟もあり、こちらは自由に見学可能です。石廟は、内部に火葬した骨を入れる墓所の一種。やぐら群と石廟から、かつて名越切通周辺が埋葬地であったことが分かります。

03. 名越切通
アクセス情報

住所:神奈川県逗子市小坪
駐車場:なし
交通案内:JR横須賀線鎌倉駅から緑ヶ丘入り口行バス乗車、緑ヶ丘入り口下車、徒歩8分

名越切通

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