小田原フラワーガーデンは、200種類の熱帯の植物が栽培されているトロピカルドームをメインに、梅林・バラ園・ハナショウブ池などが整備されている小田原にある植物公園です。園内はバリアフリー設計になっていて、ベビーカーでもスムーズに散策できます。水遊びができる噴水も整備されているので、子どもと遊びに出かけるスポットとしてもおすすめです。
今回は、四季を通じてさまざまな花が楽しめる公園の魅力をご紹介しましょう。
珍しい植物も豊富
トロピカルドーム
小田原フラワーガーデンのメイン施設であるトロピカルドームには、約200種類の熱帯・亜熱帯の花木や果樹が栽培されています。必見なのは3月~6月に見ごろを迎えるヒスイカズラ。植物では極めて珍しい青緑色の花を咲かせまます。多くの花が房状に連なって咲く様子は、まるでヒスイのネックレスのようです。温室ではバナナやパパイヤなどおなじみの南国の果物も栽培されており、フルーツが収穫されるとドーム内で試食がふるまわれます。
四季折々の
花が楽しめる
小田原フラワーガーデンは温室の他に、梅林やバラ園、ハナショウブ池など四季折々の花が楽しめる施設が整備されています。梅は2月から3月・バラは春と秋・ショウブは6月が見頃。いつ訪れても美しい花が楽しめます。バラやショウブが見ごろを迎える時期はおまつりも開催されるので、それに合わせて来園するのもおすすめです。
子どもが楽しめる
企画やスポット
小田原フラワーガーデンでは、夏場に水遊びができる踊る噴水が登場します。小さい子どもでも安心して遊べる水遊びスポットとして人気です。週末には子どもが植物に親しめるようなイベントも定期的に開催されていますので、ぜひ参加してみてください。企画内容はホームページから確認できます。
小田原フラワーガーデン
アクセス情報
住所:神奈川県小田原市久野3798-5
電話番号: 0465-34-2814
営業時間:9~17時
定休日:月曜日(祝日除く)年末年始
入園料:トロピカルドームのみ、大人200円 子ども100円
駐車場:無料駐車場有
交通情報:小田原駅東口より伊豆箱根バス「フラワーガーデン・県立諏訪の原公園」行き乗車、「フラワーガーデン」下車 徒歩すぐ
公式サイト:http://www.seibu-la.co.jp/odawarafg/