河口湖北原ミュージアムは、ブリキのおもちゃコレクターである北原照久氏のコレクションを収蔵・展示している博物館です。コレクション代表であるブリキのおもちゃだけでなく、氏が40年かかって集めた様々なコレクションが展示されていて幅広い年代の方が楽しめます。
今回は、河口湖北原ミュージアムの魅力や見どころ、アクセス方法・入館料・駐車場の有無などをご紹介しましょう。
豊富な展示品を
見学する
ミュージアム内には、様々な年代のおもちゃを始めとして古いお菓子のパッケージやクラシックカー・昭和の映画のポスターなどが展示されています。40代以上の方は懐かしさを、若い年代の方は逆に新鮮さを感じる展示です。展示されているのは古い物だけではありません。現在、北原照久氏が応援している現代作家の作品も展示されています。
小さいミュージアムですが、時間を取って見学するのがおすすめです。イラストレーターの高橋信雅氏による壁画やアイビーのロディなど、展示物以外にも見どころがあります。
ショップや
カフェを楽しむ
ミュージアムに併設されているショップやカフェは、ミュージアムに入らなくても利用できます。カフェにはテラス席があり、天気が良い日は河口湖を見ながら食事やお茶を楽しめるので人気です。テラス席に限ってはペットを連れて入れます。飲み物やスウィーツの他、パスタやカレー・ハンバーグなどのメニューがあり、ランチからティータイムまで利用できるカフェです。
ショップには、懐かしいおもちゃの復刻版やオリジナルグッズなどが販売されています。展示品の中で気に入ったものがあったら復刻版を購入してもいいですね。
河口湖北原ミュージアム
アクセス情報
住所: 山梨県南都留郡富士河口湖町小立1204-2
電話番号:0555-83-3220
開館時間:9~17時(季節によって変動あり)
休館日:なし
入館料:大人800円・子ども(小中学生)400円
駐車場:あり
交通案内:JR河口湖駅からレトロバス乗車、河口湖下車徒歩すぐ
公式サイト:http://www.kitahara-museum.jp