二宮尊徳生家(小田原)
?評価について

尊徳記念館(二宮尊徳生家)
尊徳の生涯や業績を
学べる場所

二宮尊徳は、江戸時代末期の農業指導者です。彼は小田原で生まれて苦労して勉強し、経済と農業の優れた指導者になりました。昭和の終わりのころまでは全国の学校に薪を背負って本を読む彼の銅像が設置されていたので、名前を知っている方も多いと思います。

今回は、そんな尊徳の業績を知ることができる記念館や生家の見どころをご紹介しましょう。

優れた指導者の
業績を学べる場所

二宮尊徳は、前述したように江戸末期に小田原藩で農業と経済の指導者として活躍した人物です。二宮尊徳記念館では、彼の生涯や業績を映像や人形などで分かりやすく学ぶことができます。中には実際に触れられる展示物もあるので、興味がある方は試してみてください。江戸時代の農機具などの展示もあり、当時の農業の大変さも知ることができます。

江戸時代の農家を
見学できる

二宮尊徳記念館に隣接しているのが、二宮尊徳の生家です。二宮尊徳の家は、誕生した家と彼が大人になってから再興した家があると伝えられています。現在公開されているのは、誕生した家の方です。昭和35年に現在の場所へ復元されました。尊徳の生家は比較的裕福な農家だったので、大きくて堅固な作りをしています。この生家は足柄平野の典型的な中流農家の作りです。

尊徳記念館
アクセス情報

住所:神奈川県小田原市栢山2065-1
電話番号:0465-36-2381
営業時間:9~17時
定休日:年末年始
駐車場:あり
交通案内:小田急線富水駅または栢山駅から徒歩15分
公式サイトhttp://www.city.odawara.kanagawa.jp/public-i/facilities/sontoku/

尊徳記念館

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