めだかの学校(小田原)
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めだかの学校
小田原メダカを見られる
親水公園

誰もが一度は口ずさんだことがある有名な童謡、めだかの学校。この歌を作詞したのは童話作家の茶木滋氏です。茶木氏は小田原にある荻窪用水付近で息子と交わした会話の内容を基に、作詞を行いました。現在、荻窪用水のほとりにはめだかの学校の歌碑と親水公園が造られています。

今回は、めだかの学校の親水公園の魅力をご紹介しましょう。

水車と歌碑がある
散策に適した公園

めだかの学校の親水公園は、小田原駅から北西に歩いて15分ほどのところにあります。目印は水車です。これが、荻窪用水から公園内を流れるめだかが住む小川へと水を引き入れています。公園内に遊具はありません。その代り小川に沿って散策路が整備され、めだかの学校の歌詞を刻んだ歌碑が3つ設置されています。歌碑を辿りながら園内を散策してみるのもおすすめです。

小田原めだかを
観察できる小川

親水公園に流れる小川に生息しているのは、黒めだかの一種の小田原めだかです。小田原めだかは、かつて田んぼの用水路や小川にたくさん生息していましたが、農薬や河川の改修工事によりその数が激減しました。小田原市では、希少種となった小田原めだかを保護する活動をしています。親水公園内のめだかも歌のように「そっとのぞいてみる」だけにしてください。

めだかの学校
アクセス情報

住所:神奈川県小田原市荻窪453-2番地
電話番号:0465-33-1645(小田原市道路整備課)
入場料など:公園内自由
駐車場:なし
交通案内:小田原駅から徒歩15分
公式サイトhttp://www.city.odawara.kanagawa.jp/municipality/c-planning/river/meda.html

めだかの学校

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