縣神社
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京都 縣神社
良縁安産のご利益がある
宇治平等院の守護神社

京都府宇治市にある縣神社は、宇治平等院の総鎮守(守護神社)として建立されました。こぢんまりとした神社ですが、千年以上の歴史があります。茶所の神社らしく境内には茶室が併設されており、献茶会や例大祭などの行事も豊富です。

この記事では、縣神社の歴史や魅力・見どころをご紹介しましょう。

01. 縣神社の
ご利益

縣神社の祀神である木花開耶命(このはなさくやひめのみこと)は、女性の守護神としても有名です。ここでは、神社のご利益をご紹介します。

  • 縁結び (結婚含む)
  • 安産 
  • 家運盛隆(家が栄えること)
  • 子育て

02. 平等院を守る
神社の歴史

縣(あがた)の名前が示すように、縣神社は大和時代から宇治の守護神社として信仰を集めてきたと伝えられています。1052年、藤原道長が別荘として宇治平等院を建立すると、その総鎮守(守護神社)に任ぜられました。

江戸時代になると、神仏混合の習慣から三井寺の管理下に置かれます。明治時代に神仏分離令が発布されたことにより、寺院から独立しました。

現在では、良縁を結び結婚と安産のご利益がある神社として人々の信仰を集めています。

03. 縣神社
の見どころ

縣神社は歴史が長い分、境内に多くの見どころがあります。ここでは、その中でも一押しの場所をご紹介しましょう。

和歌に詠まれた縣の井戸

神社の入り口にある手水舎には、縣井(あがたい)という文字が刻まれています。縣井は手水舎の後ろにある井戸です。一見するとなんの変哲もない井戸ですが、その歴史は古く平安時代以降には和歌の歌枕にもなっています。現在は井戸の水を汲むことはできません。

境内の木々

神社の境内には、県の森と呼ばれるムクノキや木の花ざくらと名付けられた枝垂桜があります。ムクノキは樹齢が500年以上もあり、宇治市名木百選にも選ばれているご神木です。

毎年4月上旬には枝垂桜が見事な花をつけます。桜は祀神の木花咲耶姫を象徴する花です。そのため神社の社紋も桜の花で、境内のいたるところに付けられています。

暗闇の奇祭に参加する

毎年6月5日と6日に開催される縣神社の例祭は、宇治を代表するお祭りです。別名、暗闇の奇祭とも呼ばれています。

例祭は、6月5日の22時までは参道に多くの出店が立ち並ぶ普通のお祭りです。しかし、22時を過ぎると参道の灯りがすべて消され、午前1時に行われる還幸祭まで真っ暗になります。

この暗闇の中で行われる行事が、氏子による梵天渡御(ぼんてんとぎょ)です。梵天とは、奉書紙(ほうしょし)を短冊状に切って作った御幣(ごへい)を竹に挟みこんだ球形の神輿で、中に神様が宿っているといわれています。町内の男性が梵天を担いでゆすったり回したりする「ぶん回し」は必見です。普段、梵天は神社に奉納されており自由に見学できます。

04. 縣神社
アクセス情報

住所:京都府宇治市宇治蓮華72
電話番号:0774-21-3014
駐車場:2台
交通案内:京阪電車宇治駅より徒歩8分
公式サイトhttp://www.agatajinjya.com/

縣神社

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