山中城跡公園(三島観光)
?評価について

三島 山中城跡公園
全国百名城にも選ばれた
四季の花が美しい公園

三島市にある山中城跡公園は、山中城跡に造られた公園です。山中城は、戦国時代に後北条氏によって小田原城を守るために築城されました。山城にしては珍しく石垣がないことや独特な形のお堀が特徴です。山中城は、豊臣秀吉の小田原攻めによって僅か半日で落城し、その後、北条氏の滅亡と共に廃城となりました。そのため、掘や土塁が壊されたり埋め立てられたりすることなく今日まで残っています。城跡は国定史跡になっており、2006年(平成18年)には城跡でありながら日本百名城にも選ばれました。現在は四季折々の花が楽しめる公園としても有名です。

この記事では、山中城跡公園の魅力や見どころ・楽しみ方などをご紹介します。

01. 独特な構造をした
城の遺構

山中城は、畝堀(うねぼり)と障子堀(しょうじぼり)という2つの特徴的な遺構が有名です。

畝堀(山中城跡公園)

畝堀

畝堀とは空堀に手を加えたもので、堀の内部に土を盛り上げて畝を作り、いくつかに区切っています。そのため、敵が城へ攻め込むには、細い畝の上を通るしかありません。大軍が一度に攻め込めなくなるだけでなく、侵攻ルートまで限られてしまいます。

障子堀(山中城跡公園)

障子堀

障子掘は畝堀をさらに複雑な形にしたもので、畝が障子のサンのように見えることからこの名がつきました。障子堀が山城に造られるのは非常に珍しく、山中城を象徴する遺構となっています。城があった頃は、堀の中に水をためて用水池としても使っていました。

山中城の堀や土塁などの遺構は風化を防ぐために芝が張りめぐらされ、これによって畝堀や障子堀の構造が一目で分かるようになっています。

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