伊東東郷記念館
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伊東東郷記念館
当時のままの姿を残す
東郷元帥の別荘

伊東東郷記念館は、昭和4年、東郷平八郎元帥が夫人の病気療養のために伊東に建てた別荘です。東郷平八郎元帥も晩年をこの別荘で過ごし、彼が死去した後は海軍将校のための休養施設として使われていました。伊東東郷記念館として一般公開されたのは、平成24年のことです。

今回は、伊東東郷記念館の魅力や見どころ、アクセス方法・入館料・駐車場の有無などをご紹介しましょう。

01. 当時のままの
姿が残る別荘

伊東東郷記念館

伊東東郷記念館の室内

伊東は、別荘地としても長い歴史があります。戦前からたくさんの財界人や文化人がこの地に別荘を構えました。しかし、現在まで残っているのは伊東東郷記念館だけです。外観・内観ともに、東郷平八郎元帥が住んでいた当時のまま保存されています。これは、この建物の管理を任されていた石橋財団が、元帥が使っていた当時のままの姿を残そうと尽力したためです。東郷平八郎元帥のことだけでなく、昭和初期の建築様式を知ることができる貴重な歴史文化遺産として、一見の価値があります。

02. 東郷元帥の
人柄が偲ばれる

伊東東郷記念館

伊東東郷記念館を裏庭から撮影

東郷平八郎元帥は、日本を代表する軍人です。その名前は海外にまで広く知れ渡っています。伊東東郷記念館には彼の遺品も多数残されていますが、どれも質素なものです。建物の造りや内装もしっかりとしていて丈夫ではありますが、華やかさはありません。質実剛健と伝えられている元帥の人柄が、邸内のいたるところから感じられます。

03. 派手さはないが
整備された庭

庭(伊東東郷記念館)

建物裏には庭があり、自由に下りて散策することができます。そんなに広い庭ではありませんし、鑑賞して楽しむというような庭ではありません。建物と同じように派手さはなく、非常に質素な感じの庭です。晩年に東郷元帥が庭に椅子を置いて寛いでいる姿が写真に残されています。現在は木々は剪定され、きれいに整備されています。

04. ボランティアの方の
ガイドで説明を

ボランティアガイド(伊東東郷記念館)

ボランティアガイド(右)

伊東自然歴史案内人会のガイドさんが丁寧に説明をしてくださいます。しっかりと細かいところまで解説してくださるので、時間のある方は是非。説明なしでは表面的なことしかわかりませんが、東郷元帥のこと、この別荘についてよく理解することができます。直接ガイドの方から説明を受けて、この別荘が大切に守られてきていることを一層理解できました。

05.  伊東東郷記念館
アクセス情報

住所:静岡県伊東市渚町2-48
電話番号:0557-37-3550(伊東自然歴史案内人会)
開館時間:日曜日/祝日/第1・第3土曜日/第3火曜日 10~15時(事前予約すれば、この日以外でも見学可能)
入館料:200円
駐車場:近くの市営駐車場を利用
交通案内:JR伊東線伊東駅から徒歩15分
公式サイトhttp://ito-guide-sigaiti.eco.coocan.jp

伊東東郷記念館

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