上原近代美術館
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上原近代美術館
西洋近代絵画と彫刻に親しめる
小さな美術館

上原近代美術館は、大正製薬株式会社名誉会長 上原昭二氏が長年にわたって収集してきた美術品を寄贈してして設立された美術館です。上原氏は美術品だけでなく、私財も美術館建築のために投じました。所蔵されている作品はルノワール・モネ・ピカソなどの西洋近代絵画や梅原龍三郎・安井曽太郎・須田国太郎などの近代日本洋画・彫刻などです。

今回は、上原近代美術館の魅力をご紹介しましょう。

01. 立ち寄りやすい
小さな美術館

ラウンジ(上原近代美術館)

ラウンジ

上原近代美術館は、伊豆の山々に囲まれた小さな美術館です。常設展示されている作品は40点ほどで、30分もあればすべての作品を閲覧できます。「何だかものたりなさそう」と思う方もいるかもしれません。しかし、見どころが多い下田では、このくらい小規模の美術館の方がかえって訪れやすいのです。観光の途中で1時間ほど時間が空いたという時に立ち寄っても余裕を持って美術品を観賞できます。

02. 美術に親しむ
イベント

上原近代美術館では、美術により親しむためのイベントを定期的に開催しています。所蔵している美術品の解説、デッサン入門講座や日本画の制作講座など、内容はバラエティー豊かです。夏休みや冬休みなどの期間中には、子ども向けのイベントも開かれています。

イベントの内容は美術館のホームページに記載されていますので、興味ある方はチェックしてみるのもおすすめです。所要時間や持ち物、会費などのチェックも忘れずに。

03. 上原近代美術館の
所蔵作品

ここでは、上原近代美術館の主な所蔵作品をご紹介しましょう。これらの作品は定期的に入れ替えられて順番に展示されていきます。

有名画家の作品も所蔵 西洋近代絵画

上原近代美術館の所蔵作品は、西洋絵画が最も有名です。小品が中心ですが、ルノワールの『果物の静物』やモネの『雪の中の家とコルサース山』、ピカソが16歳の時に描いた習作『科学と慈愛』なども所蔵しています。順次展示されるので、見たい作品の展示時期に合わせて美術館を訪れるのもおすすめです。

地元を描いた作品も 日本近代洋画

日本近代洋画は昭和初期を代表する洋画家、安井曽田朗の『十和田湖』『薔薇』・須田国太郎『ハッカ』『下田』・梅原隆三郎『モレーの風景』などを収蔵しています。須田国太郎の『下田』は美術館のある下田の風景を描いた作品。梅原隆三郎はルノワールに師事した画家としても有名です。展覧会によってはは2人の作品を見比べられます。共通点や相違点を探してみるのもよいですね。

巨匠の作品も所蔵 日本画

上原近代美術館では、横山大観や川合玉堂などの巨匠の日本画も所蔵しています。数こそ多くありませんが、横山大観の『夜桜』などは有名です。

屋外展示されている物もある 彫刻

ラウンジ前の庭園(上原近代美術館)

ラウンジ前の庭園(山本正道「風と少女」)

美術館では、屋外にも山本正道の『風と少女』のような彫刻を展示しています。屋内に展示されている作品よりも間近で見ることができるのが魅力です。一緒に記念撮影することもできます。

04. 上原近代美術館
アクセス情報

住所:静岡県下田市宇土金341
電話番号:0558-28-1228 
開館時間:9~17時
休館日:展覧会会期中は無休(入れ換えの日は休業)
入館料:大人 800円 小中学生 400円
駐車場:あり
交通案内:伊豆急行下田駅から「堂ヶ島」行き乗車「相玉」下車 徒歩15分
公式サイトhttp://uehara-modernart.jp/

上原近代美術館

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