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上原仏教美術館
仏教美術の荘厳な世界を
感じる

上原仏教美術館は、下田にある仏教美術専門の美術館です。仏教美術の素晴らしさと奥深さを後世に伝える目的で1983年に開館されました。すぐ隣には、上原近代美術館があります。現在長期リニューアル中で、2017年に再オープンの予定です。

今回は、上原仏教美術館の魅力をご紹介します。

130体の仏像を
常設展示

上原仏教美術館では、平安時代に作られた十一面観音菩薩立像を始めとする130体の仏像を常設展示しています。一口に仏像と言っても、姿形は様々です。100体以上の多種類な仏像が一度に見られる場所は、日本国内でもごくわずか。色々な仏像の姿形を見比べてみるのもおすすめです。

仏像以外の
美術品も収蔵

上原仏教美術館は仏像の他にも古写経などの仏教美術品を収蔵しています。これらの美術品は特別展や企画展のときに公開されるので、それに合わせて美術館を訪れてもよいですね。

仏教美術に親しむ
イベントを開催

上原美術館では、休館前に仏教美術に親しむイベントが定期的に開催されていました。写経の講習会や仏像彫刻入門、仏像の講習会など内容はバラエティに富んでいます。リニューアル後にはどんなイベントが企画されるのか、今から楽しみです。現在は、講演やワークショップだけは下田市民文化会館などの別会場で行われています。公式サイト内の「工事状況のお知らせ」の中で活動内容が報告されているので、チェックしてみてください。

上原仏教美術館
アクセス情報

住所:静岡県下田市宇土金351
電話番号:0558-28-1216
営業時間など:2015年度より長期リニューアル中。2017年に再オープン予定
交通案内:伊豆急下田駅より、堂ヶ島方面行きバスに乗車、相玉停留所下車、徒歩15分
公式サイト:http://www.uehara-buddhismart.jp/index.html

上原仏教美術館

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