瑞泉寺
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鎌倉 瑞泉寺
夢想国師作の庭園が名高い
関東十刹の一位の寺院

金沢街道沿いにある瑞泉寺は1327年、夢想疎石によって建立された寺院です。夢想疎石は鎌倉時代末期から南北朝時代前期にかけて活躍し、京都の天龍寺なども建立しました。夢想疎石が作ったという仏殿背後の庭園は1970年(昭和45年)に発掘・復元されて国の名勝に指定されています。

今回は、瑞泉寺の魅力や見どころをご紹介しましょう。

01. 室町時代に栄た
寺院の歴史

境内(瑞泉寺)

可憐な花が咲く境内

1327年、瑞泉寺は夢想疎石によって建立されました。山号の錦屏山は、寺院の三方を囲む山が秋になると紅葉して錦の屏風のように見えることに由来します。夢想疎石は足利尊氏や後醍醐天皇も帰依した徳が高い僧侶で、寺院は初代鎌倉公方・足利基氏(足利尊氏の4男)によって関東十刹の第一位に認められました。これは、鎌倉五山に次ぐ高い格式です。

瑞泉寺は足利基氏以降の足利家の菩提寺となり、室町時代に大いに栄えました。その後、かつての勢いは失われてしまいましたが、荒廃したり廃寺になることはなく、現在まで人々の信仰を集めています。1970年(昭和45年)に夢想疎石作の仏殿背後の庭園が発掘・復元され、鎌倉期唯一の庭園として国の名勝に指定されました。

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