旧華頂宮邸
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旧華頂宮邸
フランス式庭園が美しい
鎌倉三大洋館の一つ

旧華頂宮邸は、金沢街道付近に位置する1929年に華頂宮博信侯爵邸として建てられた洋風住宅(洋館)です。国の登録有形文化財と市の景観重要建築物等に指定されています。1996年に鎌倉市が土地と建物を取得し、庭園部分が一般公開されるようになりました。毎年春と秋に公開される建物は、戦前の洋風住宅建築物としては鎌倉文学館に次ぐ規模です。鎌倉文学館・古河邸と共に、鎌倉三大洋館の一つにもなっています。

ここでは、旧華頂宮邸の魅力や見どころをご紹介しましょう。

01. 幾何学的な
フランス式庭園

フランス式庭園(旧華頂宮邸)

常時公開されているフランス式庭園

旧華頂宮邸の中で常時公開されているのは邸宅前の庭園だけです。フランス式庭園は幾何学的に池や樹木を配置し、左右対称に造園します。整然とした美しさが感じられる場所です。

散策は自由ですが、芝生の中に立ち入ることはできません。洋館をバックに写真撮影するのがおすすめです。庭園内にはバラやアジサイが植えられていますので、開花時期に合わせて訪れると美しい花も楽しめます。

庭園の周囲は高い樹木に囲まれていて、森の中の広場にいるような感じです。ゆっくり散策していると気分が落ちついてストレス解消効果が期待できます。

02. 年に2回
公開される建物

室内(旧華頂宮邸)

趣きがあって落ちついた雰囲気の室内

旧華頂宮邸は、毎年春と秋に公開されます。邸宅は、ハーフティンバースタイルという柱や梁などをそのまま外部に現し、間を壁材や石材などで埋めていく様式です。内部は決して豪華な造りではありませんが、趣きがあって落ちついた雰囲気が感じられます。3階は未公開でバルコニーには出ることができません。

館内には邸宅の模型や建物の解説文なども展示されています。1階にはボランティアが入れてくれるコーヒーのサービスもあり人気です。

03. 移築された
茶室と門

旧華頂宮邸 の奥には、旧松崎邸和館と呼ばれる茶室と門があります。これは、東京大崎の松崎邸にあった建物を移築したものです。邸宅とは対照的な純和風な造りになって、庭園や建物の外観は邸宅の公開時だけ一緒に公開されます。

茶室内部に入ることはできませんが、邸宅が公開される時は戸口や窓が開け放たれて室内を見ることは可能です。こちらも華やかさはありませんが、上品で清楚な造りになっています。2つの建物を見比べてみるのもおすすめです。庭も典型的な日本庭園で、秋の公開時期は色づき始めた紅葉も楽しめます。

04. 旧華頂宮邸
アクセス情報

住所:神奈川県鎌倉市浄明寺2-6-37
電話番号:0467-23-3000 (鎌倉市役所)
開園時間:10時~16時(10月~3月までは15時閉園)
休日:月曜・火曜(祝日除く)
駐車場:なし
交通案内:JR横須賀線鎌倉駅から金沢八景・大刀洗行・ハイランド循環バス乗車、浄明寺下車徒歩5分
公式サイトhttps://www.city.kamakura.kanagawa.jp/keikan/k-index1.html

旧華頂宮邸

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